こんにちは、
おうちごはんがますます増えている方が多いのではないでしょうか?
そして「どうせならお店で食べるような美味いごはんにしたい」と当然なりますよね。
それ以前に、自分で作るので安全なごはんが食べられるというメリットも大きいです。
それをサポートしてくれるのがキッチン家電ですが、彼らもしっかり進化しています。
その一つが・・・・・・・・・・・・・
料理に手がかかるのは、剥いたり、みじん切りにしたり、摺ったりなどの下ごしらえですが、そこを代りにやってくれる強い味方、フードプロセッサーです。
フードプロセッサーもいろいろありますが、その中で評判なのがレコルト(recolte)。
今回は我が家で導入候補にしているレコルトの「刻む、混ぜる、練る、つぶす、砕く、泡立てる、こねる」の1台7役をこなす、新しく登場した容量UPの多機能フードプロセッサー『レコルトフードプロセッサーコンボRCP-6』をご紹介します。
レコルトフードプロセッサーコンボRCP-6の口コミ

悪い口コミ
- 入る量(容量)が少ない
- 部品を洗うのが面倒(食洗機が使えない)
- 音が大きめ
- 大根おろしに時間がかかる
- コードがもう少し長ければいいな
良い口コミ
- 値段が安い
- 色々な調理方法ができる、1つで7役
- 掃除しやすく軽い、使用後の手入れが簡単で苦にならない
- 使いやすく早いので家事の時短になりストレスも減る
- 小さくコンパクトなのにパワフル
- 子供に添加物の無い安全な食べ物を提供できる
- お洒落なデザインで出しっぱなしができる
- 初めてでも簡単に使える
- 大根おろしには感動、あっという間におろせる
- 野菜のみじん切りやお肉のミンチが好みの大きさに調整できる
レコルトフードプロセッサーコンボRCP-6のレシピ、使い方

スムージーは?


離乳食は?

大根おろしは?
かき氷は?

お菓子は?

泡立ては?
生クリームの泡立てなどはハンドミキサーでやるというイメージですが、それをフードプロセッサーでできます。
スムージーは?にも書きましたが、泡立てパーツを使い周りに飛び散ることもなく、パワーを調整しながら簡単に好きなように泡立てができます。ボタンを押すだけで!
少量の処理も可能なので、ホットケーキのホイップクリームがちょっと欲しいときにも簡単に気軽に泡立てしようと思えるのはうれしいですね。
コーヒーミルは?
使えない食材として「硬く乾いたもの」が対象になっているので、コーヒーミルに使うのは避けましょう。ブレードを使って砕く機能があり、市販の硬い氷も粉砕できますが、コーヒーミルのようなコーヒーの粉末までは無理なようです。残念!
こねるは?
力の必要な生地を「こねる」こともできるので、パンやパスタを一から手作りできます。面倒だった作業がラクになり、料理のレパートリーも広がりそうです。
レコルトフードプロセッサーコンボRCP-6が使えない食材
レコルトフードプロセッサーコンボでも調理できない(処理できない)食材があります。
それが・・・・・・・
- 硬く乾いたもの(かつお節、朝鮮人参、コーヒー豆など)
- 粘度が高くこびりつくもの(飴、キャラメルなど)
- 4cm角以上の大きさの氷、材料
- 40℃以上の熱い材料
専用のブレードやパーツ(道具の刃のイメージです)で処理するので、硬くて削るものにはさすがに使えないことはわかりますね。
粘度が高いものにも厳しいのは納得できますが、そもそもフードプロセッサーの対象とはなりませんよね。
レコルト フードプロセッサー コンボの安全性
刃物やプレートを高速回転させて食材を、砕いたり、刻んだり、潰したりする家庭用の調理家電なので、安全性はしっかり対応されています。
- 本体をボウルカバー(蓋ですね)にセットして使用しますが、正しくセット(▼▲マークを合わせる)しないとセーフティロックにより、プッシュボタンを押しても動きません。
- モーターに負荷がかかるような使い方をすると、保護装置が働き一時停止します。
- 1回の使用可能時間が決められていてその範囲で使用すれば、モーターが負荷や熱から守られます。
- プッシュボタンを押しているときだけ動きます。
使用できる時間は、
ブレード使用時:連続1分間動作、または合計1分間動作させた時は30分以上休ませる
泡立てパーツ、こねパーツ使用時:連続4分間動作、または合計4分間動作させた時は30分以上休ま せる
となっています。
取扱説明書のとおりに使用すれば安全は確保されているので、気持ちよく使えます。
レコルトフードプロセッサーコンボRCP-6のお手入れ
簡単に調理できるレコルトフードプロセッサーですが、お手入れも簡単です。毎日使う包丁をお手入れするイメージでしょうか。ただし以下の注意事項があるので守りましょう。
- 硬いタワシや磨き粉、塩素系洗剤・漂白剤は使用しない。
- 柑橘類を含んだ洗剤を使用しない。
- 食器洗い乾燥機・食器乾燥機は使用しない。
変色や変形を避けるために食洗機は使用できません。ちょっと残念ですが。
洗い方
■本体
水洗いはできません。やわらかい布などに水をふくませ、固くしぼってから汚れを拭き取り、乾い た布などで水気を取ります。汚れがひどい場合は、水で薄めた台所用中性洗剤をふくませた布などで拭き取り、乾いた布などで水気を取ります。
■本体以外
処理するときの刃になるブレードや泡立てパーツ、こねパーツ、ボウルカバーなどすべて簡単に外して水洗いできます。シンプルなかたちで洗いやすいパーツに分解して、台所用中性洗剤を含ませたスポンジなどで洗い、よくすすいだ後、乾いた布などで水気を取ります。
掃除
本体以外は簡単に洗えるので、とくに掃除というイメージは必要ありません。
汚れを取りにくいボウルカバーのパッキン部分がありますが、付属のお手入れブラシで少し注意して洗えばきれいになり、衛生的でニオイを気にすることもないでしょう。
臭い
本体以外は簡単に洗えるので、食器を洗って乾かすイメージで臭いが気になることはないでしょう。
本体は水洗いができませんが、そもそも直接食材に触れないので処理中に汚れることはありません。手に付いた食材が本体に付いても、洗い方で書いたように汚れを拭き取って乾かすことで臭いは残りません。
フードプロセッサーは処理の状態が見えるようにクリアな樹脂のボウルを使うので、臭いが移る可能性がありますが、レコルトのフードプロセッサーコンボでは、クリアボウルは臭いが移りにくいトライタン(樹脂だけど耐久性に優れ、熱にも強い、軽い)でできていて、もうひとつステンレスボウルも付いてくるので、臭い移りや色移りが気になる食材の場合はステンレスボウルを使いましょう。
使用していて臭いが気になるようなことは、殆どないでしょう。
お手入れが面倒だとだんだん使わなくなりキッチンのオブジェになりがちですが、シンプルなパーツに分解して洗いやすいので、毎日お手入れを気にせずバンバン使えますね。
道具ですからお手入れをして積極的に使いましょう!
レコルトフードプロセッサーコンボRCP-6の故障
モーターが回るだけのシンプルな機械なので、取扱説明書にしたがって使用して基本的に無理(取扱説明書の注意を超えた使い方)をしなければ、故障はしないでしょう。
本体の押しボタンを押しても動かない場合は、安全装置が働いている可能性がめっちゃ高いので、取扱説明書を確認してカバーや本体の取り付けのズレをチェックするなど、故障ではない原因がわかるハズです。
正しい使い方を守れば頻繁に故障することはないし、初期不良であればメーカー対応できることもあります。
レコルトフードプロセッサーコンボRCP-6のメリット・デメリット
デメリット
- 使用前に食材をカットする必要がある
- 大根おろしができない
- 食洗機で洗えない
おろし機能と食洗機NGは、製品の仕様なので致し方ありません。洗うだけなら良さそうですが、40℃までの温度制限があるので高温乾燥がNGだと思います。
大根おろしにも使いたい方は、すでに高評価のコチラがあります。
メリット
- 様々な料理を1台7役でカバーできるので、専用の調理器具を買わなくて済む
- コンパクトだけどパワフル
- 調理の効率が良くなりレパートリーが増える
- 手入れが簡単で楽
- 離乳食から普段の料理まで幅広く使える
- 収納場所を取らない
- かき氷やジェラートも作れる
評価の高いボンヌより新しいモデルなので当然でしょうが、メリットの方が圧倒的に多いですね。