こんにちは、
発酵食材は体にいいので意識して摂っている方も多いのではないでしょうか。
日本の朝食の発酵食材といえば、納豆、お漬物、お味噌汁のトリオですが、そこにパンと一緒に入ってきたのがヨーグルトです。
朝は和食だけどヨーグルトを食べるという人も結構居そうです(^^;
そんな毎日ヨーグルトを摂る人がステップアップするのが自家製ヨーグルト!
そしてそれを簡単に可能にしてくれるのが"ヨーグルトメーカー"です。
調理家電はありがたい(^^)v
ヨーグルトメーカーにもいろいろあるけど、もともと口コミや評判が良いモデルが新機種になったので、今回は『ビタントニオ(Vitantonio) ヨーグルトメーカー VYG-60』をご紹介します!
ビタントニオ ヨーグルトメーカー VYG-60とVYG-30との違い
ビタントニオ ヨーグルトメーカー VYG-60は旧モデルVYG-30の後継モデルで、2023年2月1日にモデル変更しました。
VYG-30の口コミや評判が良く、まだ両モデルが販売されている(2023年2月)ため、どちらにするか迷っている人もいると思うので、新旧モデルの違いを始めにまとめておきます。
VYG-60 VYG-3
えっ、どこが違うの?
見た目だけでなくサイズ、重さ共に一緒です。
- サイズ : 約 幅12.5×奥行14.5×高さ28cm
- 重さ : 約810g
容器容量(約880ml)や電源コードの長さ(1.4m)まで同じですよ。
旧モデルVYG-30がよほど好評だったからでしょうか?人気のあるクルマのモデルチェンジと同じような変更ですね。
実際に変更されたのは以下4点だけ。
それぞれをもう少し詳細に……
AUTO MENUが3点に
「AUTO MENU」はVYG-30にもある機能で、プレーン・豆乳ヨーグルトなど定番メニューの温度や時間が予め設定されていて、ボタン1つで簡単に使えるプリセットメニューです。
このメニューが VYG-30(4点)☞ VYG-60(3点)に変更です。
VYG-60(新) | VYG-30(旧) |
---|---|
プレーン・豆乳ヨーグルト 甘酒 塩麹 |
プレーン・豆乳ヨーグルト 甘酒 塩麹 のむヨーグルト |
メニューが減ると損した気になるけど人気メニューに絞ったからかな?
オートメニューになくてものむヨーグルトはレシピブックで作れるよ!
水切りフィルターが付属に
旧モデルでは別売(オプション)だった「水切りフィルター」がVYG-60では付属されます。
ギリシャヨーグルトを作るフィルターなので、要望が多かったのかもしれませんね。
旧モデルでも別売の「容器+水切りフィルター」セット(税込1,650円)を
購入すれば、レシピブックで作れまーす!
スヌーズ機能の追加
VYG-30にも付いてますが、調理が完了すると「ピーピーピー」と音で教えてくれます。
VYG-60で追加された「スヌーズ機能」は、調理の終了のお知らせ後にアクションがとられないと5分後に再度教えてくれる機能です。
ヨーグルトを作りながら他の作業をするケースが殆どでしょうから、うっかり放置するようなミスは減りそう。これもユーザーの声が多かった気がします(^^;
スヌーズ機能は効果がありそう!
これもユーザーの声が多かったかも
付属のスプーンに収納用フック穴が
先端がシリコン素材の専用スプーンは旧モデルにも付属していますが、VYG-60では上の〇のようにフック穴が付きました。
年中使って洗ってのスプーンなので、どこかに引っ掛けて乾かしながら収納できるのは高ポイントではないでしょうか。
違いってどうなの?
ビタントニオ ヨーグルトメーカーの新・旧モデルの違いは"4つ"でした。
機能的な違いが4つですが、もちろん価格も違います。
といっても、新モデルが出たばかりの今は両モデルが売られていて、価格も同じくらい(約7,300円)になっています。
VYG-60では旧モデルで別売りだった水切りフィルターが付いてくるので、価格が同じくらいなら割安感がありますが、旧モデルはこの先値段が下がる可能性が高いです。
4つの機能の違いをどう見るかは人其々ですが、コストを最優先するならもう少し待ってVYG-30を選択するという手もあると思います。
比較のために敢えて"機能の違い"としましたが、のむヨーグルトはレシピブックで作れるし、スヌーズ機能もあれば助かる程度ともいえるし、個人的にはモデル変更による違いはあまりない?っと思います。
付属のレシピブックのメニュー数も違っていて
新モデル(35種類)、旧モデル(31種類)
でも、ネットでいろいろ探せるからね!
ビタントニオ ヨーグルトメーカー VYG-60の口コミ
やっぱり一番気になるのは実際に使っている人の口コミですが、VYG-60は新モデルなのでまだ口コミは殆どありません。
でも、前記したとおり新旧モデルの違いは4つしかなく、とくに機能的な差はないので使い勝手や評価は旧モデルと同じといっていいでしょう。
なので旧モデルVYG-30の口コミをまとめてみました。
まずは一番知りたい悪い口コミからご紹介します。
悪い口コミ(残念なところ)
- 表示窓が暗くて見にくい
- メーカー対応が悪い
単色の液晶表示なのでスマホに慣れた目では少し見難いかも
正面から見れば見にくいことはないと思うよ
メーカー対応が悪いという口コミが1件あったけど
「うまく作れない」という問合せへの対応でした
内容によっては対応が難しくなるかも
良い口コミ
- お手頃な価格
- レシピブックを使えば初心者でも始めやすい
- 牛乳や豆乳のパックごと調理できていい、洗い物も少なくなる
- オフタイマーで発酵させ過ぎの失敗を防げる
- 毎日稼働していて出しっぱなしでもオシャレ
- コンパクトで場所をとらない
- いつも安定して美味しくヨーグルトが作れる
- 麹を使う食材も使いやすくとても便利
- 付属のスプーンがとても使いやすい
- 簡単にできるので早く買っておけばよかった
- 失敗がなく調理完了を知らせてくれるのでとても助かる
圧倒的に良い口コミが多かったです。
簡単に美味しいヨーグルトが作れてデザインもオシャレ!
という口コミが多かったですよ
ビタントニオ ヨーグルトメーカー VYG-60の機能や特長
ビタントニオ ヨーグルトメーカー VYG-60の旧モデルとの違い以外をまとめると……
MY BUTTON
自分好みの設定を登録し、ワンボタンで呼び出しも可能。
1設定のみ登録可能
またマニュアルで1℃・1時間刻み、タイマーも30分から99時間まで設定可能。オフタイマー付きだから、電源切り忘れや過発酵を防止できる。1時間以降は1時間刻みで設定
レシピブック
AUTO MENUにないメニューは、付属のカラーレシピブックで35メニューが作れるので、初心者でもすぐに発酵食品生活が始められます。
口コミでもレシピブックが高評価です。
VYG-60になってAUTO MENUからなくなった"のむヨーグルト"や
温泉卵、ローストビーフなども作れるから、挑戦してみたくない?
付属品の容器
本体以外に必要な水切りフィルターと容器が付いてきます。
- 容器容量 : 約880ml (100mlごと~700mlまで目盛あり) 満水容量=約880ml
- 素材 : ポリプロピレン (水切りフィルターも)
「容器+水切りフィルター」でギリシャヨーグルトが作れます。ガラス製ではないので使いやすいですね。
約880mlという容量も1家族向けとしては十分でしょう。
パックで調理ができる
ヨーグルトを作るために牛乳や豆乳を本体に入れなくても、パックごと本体に入れて調理できます。
中を洗ったりする必要がないので衛生的で
気軽に使いたくなるよね!
ヨーグルトメーカーは経済的?
さすがに手づくりだから経済的!
ビタントニオ ヨーグルトメーカーVYG-60でヨーグルトを作るとこんな計算に!
ヨーグルトメーカーの購入費の元がすぐとれます(^^)v
ビタントニオ ヨーグルトメーカー VYG-60 ♦まとめ♦
ビタントニオ(Vitantonio) ヨーグルトメーカー VYG-60についてご紹介しました。
口コミで評判の旧モデルからの変更なので「どこが変わったの?」が気になるところでしたが、調理機能や使い勝手は変わっていません!
付属品やオートメニューがちょっと変わっただけで、レシピブックを使えば新旧モデルで同じ調理ができますからね。
強いていえば、"のむヨーグルト"を毎日摂るような人には、オートメニューでボタン一つで作れる旧モデル(VYG-30)がオススメです。
価格が最優先な人も、これから値段が下がっていきそうな旧モデルがオススメですね(^^)
それ以外の人には、旧モデルで別売オプションの水切りフィルターが付いてくる、新モデル(VYG-60)をオススメします。割安ですし。
どちらを選んでも買って後悔するどころか、発酵生活にドーンッとはまること請け合いです。