こんにちは、
こちらをご覧いただきありがとうございます。
毎日必要な家事の中で負担が大きなものの一つがお洗濯です。
その負荷を減らしてくれるのが洗濯機ですが、ドラム式も当たり前になり使う人も多いですね。
使われる数とともに進化も進んでどんどん高機能になっています。
洗濯機ではブランドといえる日立のビッグドラムシリーズでも、機種の更新がありました。
そんな気になる『日立ビッグドラム BD-STX130J』をご紹介します。
日立ビッグドラム BD-STX130J の口コミ・評判
(引用:公式サイト)
やはり気になるのは実際に使っている人の口コミですよね!
まずは一番気になるネガティブな口コミから・・・
ネガティブな口コミや評判
日立ビッグドラム BD-STX130J には、いくつかのネガティブな口コミも見受けられました。
フィルターにゴミが詰まりやすい?
- 糸クズフィルターの金網に幕のように付着するゴミが取りにくい。
- フィルターの掃除を毎日しないとダメなレベル。
- 週一で15分程度の槽洗いをしているが、綺麗だったフィルターにホコリがドッサリ溜まる。
下水臭がする?
- 下水臭が事実としてある。
- 排水口への排気はしていないので、本体が起因する下水臭問題はありません。
ネガティブな口コミとして、乾燥時に下水道から嫌なニオイが発生するという指摘があります。
この問題はとくに湿気の多い季節に顕著になりやすいようです。ただし、 BD-STX130J では仕組みとして排水口への排気はしていないので、洗濯機ではなく排水トラップなど本体以外の要因も考えられます。
また、乾燥フィルターをなくし糸くずフィルターひとつに集約したものの、その糸くずフィルターの詰まりが発生しやすく、頻繁なお手入れが必要という声もあります。
加えて、操作パネルの使い勝手が悪く、設定が直感的に分かりにくいという声もいくつか見受けられます。
臭いは、全然しない/臭うという両方の声があるので
設置環境に因るのか確認したいですね!
良い口コミや評判
一方で、良い口コミも多く見受けられます。
洗浄&乾燥能力が高い!
- 乾燥が爆速すぎて最初は思わず笑ってしまった。
- 洗濯、乾燥性能に関してはとても良いと思います。
- 今まで使用していたものと比べて時間は三分の一になった。
洗剤&柔軟剤の自動投入!
- 洗剤と柔軟剤の自動投入が楽。
- 計る手間がなくなるので自動投入なしには戻れなくなった。
洗濯&乾燥が大容量でできる!
- 洗濯容量が大きいので、寝具一式(厚手のベッドパットからピローカバーまで)が洗えて乾燥までできてしまう。
お手入れが楽!
- 乾燥フィルターがないことでお手入れの際に埃が舞い上がらない
- 扉内側ガラスの綿埃も全く残らず乾燥フィルター口の綿埃でイライラすることもありません。今までの洗濯機とは全く異なります。
- 乾燥フィルターの掃除無しは本当に楽。
操作しやすい!
- 操作画面が大きくて見やすく、直感的でわかりやすい。
- 妻が説明書を見ずに使いこなしていた。
- タッチパネル式で操作がしやすく、アプリでお好みの選択乾燥モードを選びやすい。
静か!
- 洗濯から脱水までは動いているのかわからないほどの静かさ。
- リビングから扉を一枚隔てた洗面所に設置しましたが、動いているのに気が付きません。
乾燥モードになってようやくわかる程度です。
まず、多くのユーザーが高く評価しているのは「らくはや風アイロン」機能です。乾燥後の衣類がシワになりにくく、アイロンがけの手間が省けると評判です。
また、洗剤や柔軟剤の自動投入機能も便利で、ボタンを押すだけで誰でも簡単に最適な量を使用できるので、日常的に必要な洗濯が楽になります。
電気代が減ることが期待できるヒートポンプ式の乾燥機能も多くの口コミで好評です。
加えて、「ナイアガラ洗浄」による洗浄力の高さや、洗濯容量13kg・乾燥容量7kgの大容量も、多量の洗濯物を扱う家庭にとって非常に魅力的と評価されています。
従来のドラム式洗濯機よりも静音性や省エネ性能が高く、長期的なコストパフォーマンスも優れているという声も多いです。
大容量、高機能、省エネと三拍子揃いコスパも高いといえます!
口コミのまとめと評価
総合的にみて、日立ビッグドラム BD-STX130J はその先進的な機能と使い勝手の良さで高評価を得ています。
「らくはや風アイロン」や「ナイアガラ洗浄」などの機能がとくに好評で、洗濯物が多い家庭や省エネを重視する人たちに受け入れられやすくなっています。
ただし、「乾燥時に下水道臭が発生する」や「フィルターの詰まり」といったネガティブな要素もあるので、高価で大きなモノということもあり、購入前にはこれらの点をしっかりと確認しておくことが重要です。
日立ビッグドラム BD-STX130J は高い洗浄力と使い勝手の良さを兼ね備えたドラム式洗濯機と言えます。
日立ビッグドラム BD-STX130J を選ぶ理由は?
日立ビッグドラム BD-STX130J を選ぶポイントをまとめると・・・
他の洗濯機と比較して
他のドラム式洗濯機と比べて際立つ特徴があります。
まず、洗濯容量が13kgと非常に大きく、乾燥容量も7kgと大家族や多量の洗濯物をまとめて扱う方には非常に便利です。
以前のモデルであるBD-STX120HLと比較しても、容量が増加し、より実用的になっています。
また、ヒートポンプと風アイロン機能の搭載により乾燥性能が向上しています。ヒートポンプ式の採用により、電気代を大幅に節約できる点も見逃せません。
さらに、新しく追加された「らくはや風アイロン」により、洗濯物が乾燥中にシワになりにくく、アイロン掛けの手間が省けるのも大きな魅力です。
選ばれるポイントは?
選ばれる理由はいろいろありますが、
まず、自動お手入れ機能が搭載されており、約1か月に1回のお手入れでOKという便利さが挙げられます。これにより、手間をかけず簡単に洗濯機をきれいに維持することができます。
さらに、洗剤や柔軟剤の自動投入機能も使い勝手を大きく向上させています。適切な量の洗剤や柔軟剤を毎回自動で投入してくれるので、失敗が少なく無駄な投入がないため経済的です。
他にも「ナイアガラ洗浄」機能により高い洗浄力を誇り、頑固な汚れもしっかりと落とすことができ、衣類をきれいに保つことができます。
静音設計や、低振動設計も採用されており、深夜や早朝でも気兼ねなく使用できるので、生活スタイルに柔軟に対応できます。
最後に、デザイン面でも優れています。シンプルでモダンな外観はどんなインテリアにもなじみやすく、置く場所の美観を損なうことはありません。
また、コストパフォーマンスも高く、これだけ多機能でありながら、維持費も抑えられるため、多くのユーザーにとって魅力的な選択になります。
日立ビッグドラム BD-STX130J の特徴や主な機能は?
(引用:公式サイト)
日立ビッグドラム BD-STX130J の特徴や機能をまとめると・・・・・
その特徴は…
特徴としては、洗濯容量=13kg、乾燥容量=7kg の大容量を誇るドラム式洗濯機になります。
従来モデルの BD-STX120HL と比較しても、洗濯・乾燥容量が増えており、洗濯物が多い家庭にも適しています。
また、新たにヒートポンプと風アイロン機能を搭載したことにより、乾燥性能と省エネ性が向上しています。
数多くの高性能機能が搭載されていながら価格は比較的リーズナブルといえ、コストパフォーマンスが高く、多くの家庭におすすめできます。
洗浄力
(引用:公式サイト)
洗浄能力が非常に高く評価されています。
特殊な洗浄プログラムと強力な水流により、衣類の汚れをしっかりと落とすことができます。
さらに、「ナイアガラ洗浄」と呼ばれる独自機能が新たに搭載されており、これが洗浄力をさらにアップさせています。
ナイアガラ洗浄
(引用:公式サイト)
この機能は、大量の水を一気に放出して衣類に浸透させることで、繊維の奥深いところの汚れも徹底的に洗い流すことができます。
これにより、普段の洗濯では落ちにくい頑固な汚れも簡単に落とすことができます。
AIお洗濯
(引用:公式サイト)
AI技術が搭載されており、洗濯物の量や汚れ具合を自動で判断し、最適な洗濯プログラムを選択してくれます。
例えば、標準洗いを設定していても、洗浄終了時に"汚れが多い"と判断したら自動で処理が延長されます。
いちいち手動で設定を調整する手間が省け、いつでも最適なお洗濯が実現します。
AIお洗濯の動画はコチラ
液体洗剤と柔軟剤を自動投入
(引用:公式サイト)
洗剤や柔軟剤の適量を自動で投入する機能も搭載されています。
これにより洗剤や柔軟剤の無駄遣いを防ぎ、常に適切な量でお洗濯が行えます。
忙しい日々の中でお洗濯の手間を最小限に抑えられるのは嬉しいですね。
洗剤&柔軟剤タンクは簡単に取り出せて水洗いOKなので、お手入れも簡単です。
ヒートポンプ式乾燥
(引用:公式サイト)
乾燥機能には、ヒートポンプを採用しているためエネルギー効率が高く、電気代を抑えつつ高い乾燥能力を発揮します。
具体的に、標準コースで前モデルとなるBD-STX120Hと比較すると、
ヒートポンプ搭載 BD-STX130J 洗濯〜乾燥7kg時 |
ヒートポンプ未搭載 BD-STX120H 洗濯〜乾燥6kg時 |
|
1回当たりの消費電力量 | 約1,150Wh(約26%減) | 約1,570Wh |
1回当たりの標準使用水量 | 約65L(約24%減) | 約86L |
年間の電気代+水道代(*) | 約19,229円(約6,760円お得) | 約25,989円 |
洗濯〜乾燥時間 | 約93分(洗濯〜乾燥7kg) | 約80分(洗濯〜乾燥6kg) |
(*)1日1回で365日使用した場合
【電気代】:電力料金目安単価31円/kWh(税込)
【水道代】:水道料金目安単価262円/m3(水道料金137円/m3、下水道使用料125円/m3)(税込)
乾燥容量も7kgと大容量なので、家族の洗濯物を一気に乾かすことができます。
らくはや風アイロン
※いずれも右側がらくはや風アイロンの結果 (引用:公式サイト)
「らくはや風アイロン」機能により、乾燥時に衣類がシワになりにくくなります。
これにより、アイロンがけの手間を大幅に軽減できる点が評価されています。
この機能は、とくに毎日着替えたいビジネスシャツや学生服が必要な家庭に役立ちます。
らくはや風アイロンの説明動画はコチラ
低振動・低騒音設計
BD-STX130J は、低振動・低騒音設計がされており、夜間や早朝の使用でも音が気になることはないとの評価もかなり見られます。
振動も少なく、洗濯機が動作する間に隣の部屋でも家族が動作を気にせずに休むことができます。
ドアを1枚隔てた環境で、最も音が大きくなる乾燥時に動作音がわかるという声もあります。
家のつくりや環境により変わるでしょうが、低振動・低騒音設計の効果が感じられる結果になっています。
使い勝手
(引用:公式サイト)
ユーザビリティも高く評価されており、操作パネルは大きく直感的で分かりやすい設計になっています。
また、洗濯物の出し入れもスムーズで、大きなドアにより一層使いやすさが向上しています。
操作パネルの動画はコチラ
洗濯コンシェルジュ
(引用:公式サイト)
「洗濯コンシェルジュ」は、様々な洗濯の悩みに対応するためのサポート機能で、
- [洗濯アドバイス機能]: 洗濯指数をもとに洗濯に役立つ情報を案内
- [リモート機能]: 外出先からも運転開始、運転状況の確認
- [お知らせ機能]: 運転終了や衣類の取り出し忘れ、お手入れ時期など通知
- [スマートスピーカー連携機能]: 音声で運転状況をお知らせ
などをしてくれます。
お洗濯がさらに便利で効率的に行えます。
らくメンテ
(引用:公式サイト)
「らくメンテ」という自動お手入れ機能が搭載され、お手入れも簡単になっています。
「乾燥フィルター」をなくし、乾燥時のホコリや糸くずは[大容量糸くずフィルター]に集約したため、乾燥のたびにしていたお手入れは不要になり、1回/月程度の簡単なお手入れで済みます。
簡単なお手入れで、常に清潔な状態で使用することができます。
らくメンテの説明動画はコチラ
デザイン
(引用:公式サイト)
洗濯機は同じようなデザインになりがちですが、BD-STX130J はかなりモダンでスタイリッシュなデザインになっています。
どんな洗濯スペースにもマッチするシンプルで洗練された外観です。
機能のまとめと評価
日立ビッグドラム BD-STX130Jは、洗浄力や乾燥機能、使い勝手に優れたドラム式洗濯機です。
とくに「ナイアガラ洗浄」や「らくはや風アイロン」、AIお洗濯機能などの最新技術が評価されています。
また、低振動・低騒音設計やスタイリッシュなデザインも高く評価されており、電気代の節約やお洗濯の手間を減らしてくれるので、忙しい家庭や大量の洗濯物を扱う家族にとっては、十二分な選択肢になります。
日立ビッグドラム BD-STX130J はココに注意!
とはいえ、そんな日立ビッグドラム BD-STX130J にも次のような注意したい点があります。
運転音
多機能で高性能なドラム式洗濯機ですが、その運転音について少し注意が必要です。とくに乾燥機能を使用する際には、ある程度の運転音が発生することが報告されています。
静音&低振動設計が採用されているので、一般的な家庭の生活音と比べて大きいわけではありませんが、夜間や静かなときには気になるかもしれません。
「動いているか分からないくらい静か」との口コミが結構ありますが、中には音が気になるという意見もありますので、"いつでもどこでも"というわけではなく、設置場所や使用するタイミングを多少考慮した方がいいでしょう。
設置場所
設置場所についても注意が必要で、大容量の洗濯物を処理できる分サイズも大きくなっています。
従来モデル BD-STX120HL よりもやや大きめとなっているため、設置予定のスペースを事前にしっかり確認しておきましょう。
とはいえ、大容量でもトールタイプなので一般的な防水パンに置けるサイズです。
設置場所が狭い場合や移動が難しい場所に設置すると、フィルターの掃除など日常的なメンテナンスがやり難くなる可能性があります。
(引用:公式サイト)
購入前にチェックを!
購入する前に、以下のチェックをしましょう。
- 設置場所の寸法を確認し、洗濯機が十分入るかを確認する。
- 電源コンセントの位置や配線の長さを確認する。
- 排水経路や水道の接続位置を確認する。
- 設置場所が騒音に対してどれだけ影響を受けるかを確認する。
- 電気代や水道代の見積もりを算出するために、ヒートポンプ式の特徴を把握する。
- 複数の口コミやレビューを読んで、他のユーザーの評価を参考にする。
- 他のモデル(例: BD-STX120HL)との比較を行い、自分に合った機能を確認する。
これらの項目をチェックすることで、購入後の満足度を高め、後悔のない選択ができます。
日立ビッグドラム BD-STX130J のまとめ
日立ビッグドラム BD-STX130J についてご紹介しました。
独自も含め多くの機能と高性能を兼ね備えたドラム式洗濯機で、さまざまなライフスタイルに対応しますが、13kgの洗濯容量と7kgの乾燥容量から大容量が必要な家庭には最適です。
「ナイアガラ洗浄」や「AIお洗濯」などの機能により洗浄力は非常に高く、洗剤・柔軟剤の自動投入やヒートポンプによる省エネ乾燥、電気代の削減が期待できます。
また、「らくはや風アイロン」により乾燥時にシワができにくく、衣類の手入れが楽になる点も魅力です。
一方で、集約されたフィルターの詰まりや運転中の音に注意が必要です。とくに設置場所や使用する環境のチェックは必須でしょう。
総合的に、日立ビッグドラム BD-STX130J は、大量の洗濯物を扱う家庭や省エネを重視したいに人は、積極的に検討する価値があります。