みなさんは冬の暖房はどうしていますか?
エアコンとかストーブ(灯油、木材など)、遠赤外線ヒーターなどを利用していると思いますが、それだけでは不足してセラミックファンヒーターを買い足しているのではないでしょうか?
なぜかといえば、エアコンやストーブはその熱量が強力ですが、暖かくなるまで時間がかかったり、足元や部屋の端などスポットのところが温まりにくいからです。
暖かい空気は上に上がるので、循環して部屋全体が暖かくなるまでに時間がかかります!
それを補ってくれるのが小型ですぐに狭い範囲を暖かくしてくれるヒーターですが、その代表がセラミックファンヒーターですね。
今回は、”新世代独創モデル”と謳っているし、我が家のヒーターの入替えに良くないかい?と検討している『DesertWest L98 セラミックファンヒーター』をご紹介します!
セラミックファンヒーターの口コミ
やはり気になるのは実際にセラミックファンヒーターを使っている人の口コミですよね!!
まずは一番知りたい悪い口コミからご紹介です。(^^;
悪い口コミ
- とにかく電気代がかかる
- 暖かくなる場所が狭い
- 洗面所など全体を温める能力はない
リビングや寝室など広い部屋全体を暖めようとすると、エアコンよりも効きが悪く電気代がかかります。
長時間ではなく、部屋が温まるまで足元などを補助的に温めるような使い方が効果的ですね。
使いこなせば、電気代や温め効果はエアコンやストーブより良くなりそうです!
良い口コミ
- レビュー記事以上に暖かい
- 部屋全体はすぐに温まらないが、ゆっくり室温が上がっていく
- 600Wの出力でも1時間で部屋が暑いくらいになる
- 足元などの限定した場所はすぐに温まる
- 転倒させてもすぐに温風が止まり安全面で安心できる
- 温風が優しい風なので気持ちがいい
- ガスより空気が乾燥しなくて快適
良い口コミの方が多いですね。
すぐに暖かくなるし、音も静かだったという高評価の口コミが結構ありました。
広いところよりは、トイレや足元などを暖めるような限定した場合に効果を発揮できそうです。
狭い空間とはいっても、足が温まるだけで十分なヒートショック対策になりますね!
DesertWest セラミックファンヒーターL98の暖かさ、効果
口コミからもわかるように、セラミックファンヒーターは部屋全体を暖めるのではなく、パーソナルな脱衣所やトイレ、あるいは自分の足元など狭い空間を温めるために使うと効果的なんです。
ご紹介するセラミックファンヒーターL98は、小型タイプの中でもヒーターとしての能力を維持しながら、軽量・コンパクトを追及しているので、熱量は最大800Wに抑えられています。その分その携帯性の良さからどこにでも移動でき、電源=ONすれば2秒の速暖と大風量で動き始めるので、キッチンやリビング、あるいは自室など自分の周りはすぐに暖かくなります。
小型のヒーターはそもそも部屋を暖めるためのヒーターではないので、そういう目的で大きくて高出力のヒーターを検討されている方は、小型のセラミックヒーターは選択肢から外してください。
逆に、セラミックファンヒーターL98は軽量・超コンパクトなので、小型セラミックファンヒーター本来の良さが強調されています。
小型のヒーターを使いたい方への効果は十分ではないでしょうか。
DesertWest セラミックファンヒーターL98の電気代は?
ヒーターのもっとも気になる部分が電気代ですよね。
まずは、各種暖房器具の電気代を参考までに整理しておきます。
暖房器具の種類 | 1時間当たり電気代(平均) | 1日8時間使用時の1か月電気代 |
セラミックファンヒーター(強) | 30円 | 7,200円 |
エアコン(8畳用) | 16円 | 3,840円 |
石油ファンヒーター(8畳用) | 15円 | 3,600円 |
あくまでも参考の数値ですが、セラミックファンヒーターはエアコンや石油ファンヒーターのざっと倍の電気代になっています。
同じ広さの部屋を暖める場合、セラミックファンヒーターが一番コストがかかるということになります(^^;
ただし、ファンで熱風を循環させるので、同じ電気で温める電熱線ヒーターより部屋の暖房効率は良いのですが。
しかし電化製品は省エネもしっかり進化しています。
ご紹介するセラミックファンヒーターL98では、暖めるモードが、送風モード(5W)/中温風モード(500W)/高温風モード(800W)の3つがあり、自分の周りや足元などを温めるなら十分な中温風モードで3時間×3、4回使用した場合の電気代は、わずか「10円/時間」という結果もあるので、目的とする使い方ではむしろエアコンより電気代が安いといえますね。
部屋を暖める主ヒーターとして使用しない場合、セラミックファンヒーターL98の電気代は他の暖房器具と同じ程度になります!
省エネが進んでいる結果ですね。
DesertWest セラミックファンヒーターL98の安全性
セラミックファンヒーターL98は「PSE認証」を取得しているので、日本の政府が定める電気用品安全法をクリアしています。
それに加えて加熱保護機能と転倒保護機能があるので、不正使用などでヒーター内部が過熱した場合や45°以上傾いた場合、自動的に電源が切れ停止するので安全です。
難燃性材料も使用しているので、赤ちゃんや小さなお子様、ペットの居る環境でも安心して使えます。
DesertWest セラミックファンヒーターL98の大きさ、静音性
単純な箱型ではないのでヒーター本体のサイズはお伝えしにくいですが、梱包サイズが「約24 x 22 x 19cm」といえば大きさのイメージができるのでは?
超コンパクトなので重量はたったの980g!!
大きさと重さからどこにでも持って行けますよね。
そして運転時の音も「最大20dB」と、図書館(30dB)よりも静かなので音を気にせず眠れるくらいの静音性といえます。とはいえ寝るときは暖房をオフにしましょうね。
セラミックファンヒーターは、その名のとおり一般的にはファンが付いていますが、L98はファン(羽根)がないので音も気になることはないでしょう。
DesertWest セラミックファンヒーターL98の故障は
DesertWest セラミックファンヒーターL98はその名のとおりセラミックファンヒーターですが、送風のための羽根はありません。とはいえ送風するので他のセラミックヒーターと同じように、フィルターの掃除は必要になります。
発熱して空気を送風するので故障率は他のセラミックヒーターと変わりませんが、他とは大きく異なるのがその保証で、なんと「5年間の保証&終身サービス」が付いています。
なにか製品に問題が発生した場合は、箱つぶれや付属品破損でも全額返金または無料で商品交換をしてもらえます。5年間 = 60ヶ月ですからね、本当かいな?と思うぐらいですが、安心して使ってもらえる自信があるということにしておきましょう(^^)
DesertWest セラミックファンヒーターL98のメリットデメリット
DesertWest セラミックファンヒーターL98のメリット、デメリットをまとめると…
デメリットは
- 速暖性はあるが、部屋全体を温めるにはパワーが弱い
- 空気は汚さないが、乾燥しやすい
乾燥が気になる方は加湿器を使うか、加湿機能付きモデルを選んで上手に湿度をコントロールしましょう。
小型のヒーターであることを考えれば、デメリットはないと言えます。
メリットは
- コンセントがあればどこでも使える手軽さ
- スイッチを入れて2秒で大量の温風が出る速暖性
- 火を使わないので空気が汚れない
- 超コンパクト&軽量で持ち運びしやすい
- 車中泊や災害時の避難先にも使える
- 電気代がエアコンや石油ファンヒーター並みかそれより安い
- コンパクトだけでなくかわいいデザイン
メリットしかないといってもいいでしょう。
すぐに(2秒)温風が出るという特徴を生かせば、寒くて辛い時間が限りなく短くなります。
エアコンが無いトイレや脱衣所に小型でちょっとおしゃれなセラミックファンヒーターを置けば、短時間でも暖かく過ごせますし、移動先に連れて歩くこともできますね(^^)
DesertWest セラミックファンヒーターL98 まとめ
DesertWestセラミックファンヒーターL98についてご紹介しました。
セラミックヒーターは、手軽に使える暖房器具のひとつとして使われていて、暖めたい場所や広さを考えてうまく使えば、電気代や暖房が効果的になるがことがわかりました。
とくに小型のセラミックファンヒーターは、そのメリットを最大限に活かせるかたちなので、そこに特化して機能を磨き上げた「DesertWestセラミックファンヒーターL98」は、スマホのように携帯して利用できるのでいろいろな場所で活躍してくれそうです。
例えば、寒い日に帰宅した直後は速暖&大風量でセラミックファンヒーターをつけ、その間に他の暖房器具で部屋をしっかり暖めるようにするといいでしょう。
部屋用の暖房とは別にかゆいところに手が届くヒーターが欲しい方にはピッタリですね。