こちらをご覧いただきありがとうございます。
iRobotによりロボット掃除機が登場してからいまでは当たり前の存在になりました。
留守の間に勝手に掃除してくれるのは本当に有難いです。
そんなロボット掃除機も年々進化して、最近は掃除機だけでなく拭き掃除もしてくれます。
"ロボット掃除機=ルンバ"ですが、そんな王道ともいえるルンバの拭き掃除もしてくれる最新モデルが登場しました。
ここでは気になるロボット掃除機『ルンバ コンボ j5』をご紹介します。
ルンバ コンボ j5 の口コミは?
(引用:公式サイト)
まずは一番気になるネガティブな口コミから。
ネガティブな口コミや評判は?
いくつかのネガティブな口コミが見受けられます。
吸引力が弱い?
- 本機で掃除した後他社のロボットで掃除させると、結構な量のゴミが取れる
水拭き?
- 水拭きモップが小さいので汚れ安くメンテナンス頻度が高い
- 取替式で稼働させるのでサボらないようにやる必要あり
- 水拭きの切り替えが全自動ではない
クリーンベースがない?
- クリーンベースがあってもフィルター部分はホコリだらけになりますし、ダスト容器のゴミが出入りする周辺も、定期的にお掃除してあげる必要があります
- 充電ドックへ戻ってきてくれる
アプリ?
- 作成されたマップが少々見にくい
- お掃除の奇跡が出ない
- エリア指定するためには指定エリアのマップを作成する必要がある
何人かのユーザーが吸引力の不足を指摘していて、ダイニングやリビングの掃除中に水が切れてしまう場合があるという声もあります。
水拭き用のタンクの容量もあり、長時間の使用に耐えられない点がマイナスポイントになっているようです。
また、ゴミの収集能力に関しても期待していたほどのパフォーマンスではないと感じるユーザーが見受けられました。
その他、コストパフォーマンスの面でも不満を抱く声が一部で聞かれます。
掃除機かけと拭き掃除が一度にできるけど
ダスト容器を取り替えるのはちょっと面倒かな?
ポジティブな口コミや評判
一方、ポジティブな口コミも多く見受けられます。
設定・操作が簡単!
- すごく簡単に設定出来て楽
- アプリは感覚的に操作できますので難しくありません
掃除能力!
- 引っかかってエラー多発するような場所を難なく走破して掃除してくれます
- こんなに埃があったのかというくらい細かく汚れを吸い取ってくれます
- 勝手に学習してくれるので、細かい設定などを入れなくても使えてとても便利
- 随分前に使っていたロボット掃除機とは格段に進化していて、使わないという選択肢はない
水拭き!
- 人の手でふき取ったかのようにムラもなく素足であるいたときとてもすっきりしていました
- ベースが省スペースで水拭きも出来るというのが利点
初めてのルンバ購入者からは、自動で掃除をしてくれる快適さに感動したとのレビューが多数見られます。
また、一般的な掃除機以上に細かいゴミをしっかりと取り除いてくれる点や、拭き掃除の性能が高く評価されています。
特に、部屋のレイアウトや家具の配置を自動で認識し、最適な清掃方法を選択する機能は、多くのユーザーから絶賛されています。
口コミを見る限り、全体的には満足度の高い掃除機として評価されています。
ロボット掃除機の入門モデルだけど
掃除能力が高評価なのはさすがiRobot!
ルンバ コンボ j5 の吸引力と水拭き性能
(引用:公式サイト)
最も気になる吸引力とこちらも気になる水拭き性能をまとめると・・・
吸引力の評価は?
吸引力に関しては高評価です。
特に、2本のゴム製デュアルアクションブラシとエッジクリーニングブラシが組み合わされ、ゴミをしっかりと掻き出すことが大いに評価されています。
具体的には、「掃除機がけ&拭き掃除モード」で部屋のレイアウトや家具の配置を自動で認識し、最適な清掃方法を選択してくれます。
掃除能力に対する評価も非常に高くゴミをしっかりと取り除くと報告されていまが、一部のレビューでは吸引力がやや劣るという声もあり、ロボット掃除機に期待するレベルを含め購入を検討する際には参考にしてください。
水拭き性能の評価は?
水拭き性能についても多くのユーザーが満足しています。
マイクロファイバー製の特殊なパッドが床の汚れをしっかりと拭き取ってくれるため、ハードフロアの掃除も簡単です。
特に、床の汚れに合わせたモップパッドを使用した掃除は効果的で、普段の掃除では取り除けない汚れもきれいにしてくれます。
複数のレビューで"ルンバ コンボ j5のおかげで、自分で掃除をしなくても済む快適さを実感している"というコメントが見受けられます。
水拭きモードと吸引機能の連動により、一度の掃除でしっかりと清潔感を感じられる点が特に高く評価されています。
ルンバ コンボ j5 の使用感と静音性
実際の使用感や使い勝手については・・・
日常使用での評価は?
日常的な使用での評価は非常に高いです。
特に、掃除と拭き掃除の両方をシームレスに切り替えることができる点が多くのユーザーから高く評価されています。
レビューでは、家具の配置や部屋のレイアウトを自動で認識して最適な掃除方法を選択してくれる機能に、多くの方が便利さを実感しています。
また、初めてのルンバ購入者からは「自分で掃除をしなくてもよい快適さを実感」との声が多く見受けられました。
他の掃除機からの買い替えを検討している方にもその吸引力やゴミ除去能力は好評ですが、一部では吸引力が期待通りではないという意見もあります。
動作音は?
動作音についても多数の口コミがあります。
レビューでは、スマート充電&再開モードや音声アシスタント対応によって動作音が比較的静か、と感じる方が多いです。
特に静音設計が評価されており、「家族が在宅中やペットがいる環境でも音が気にならない」という評価も多いです。
とはいえ、一部に音が若干気になるという声もあり、使用環境や音の感じ方によって異なるようです。
ルンバ コンボ j5 とは?
ルンバ コンボ j5の特長や機能をまとめると…
概要
アイロボット社の最新のロボット掃除機で、「吸引掃除」と「拭き掃除」の一台二役をこなします。
また、ロボット掃除機入門用として価格も手頃に、いろいろな家庭で手軽に使えるように設計されています。
掃除機能
(引用:公式サイト)
このモデルには、エッジクリーニングブラシや2本のゴム製デュアルアクションブラシが搭載されているので、ブラシが連動してゴミやホコリをかき集め、吸引力を最大限に活かして部屋全体を掃除します。
1本目のブラシがゴミをかき出し、2本目のブラシが逆回転してゴミを取り除きます。
また、ゴム製ブラシは毛が絡まりにくいのでお手入れも簡単です。
評価も非常に高く、ユーザーレビューでも掃除の効率性が好評です。
掃除機がけ&拭き掃除
(引用:公式サイト)
ダスト容器から『掃除機&床拭き対応ダスト容器』に交換すれば、自動的に掃除機がけ&拭き掃除に対応でき、ゴミを吸引しながら水拭きを行い、ゴミ、足跡、ホコリなどを一掃します。
拭き掃除は、マイクロファイバー製の特殊なモップパッドを使用します。ループ状の繊維をさらに二重らせん状にねじることで表面積を最大化、密集した繊維の束が床の上を滑りながら水拭き掃除をします。
この特殊なパッドが床の汚れをしっかり拭き取るので、手動の拭き掃除に負けないくらいに床を拭いてくれます。
なお、アプリから「拭き掃除禁止エリア」を設定(*)すればラグやカーペットを避けて拭き掃除するので、濡れることはありません。
*iRobot Home アプリ
(引用:公式サイト)
カーペットや絨毯など確実に濡らしたくないエリアを設定できるのは、すごく安心できる機能です。繊維や布が濡れると乾燥させるのが大変でニオイも残りやすいですから。
障害物回避
(引用:公式サイト)
間取り学習により掃除マップはできていますが、部屋の中の状況は固定していないのが日常です。
j5はナビゲーション機能を使い、その場の部屋のレイアウトや家具の配置などをリアルタイムでチェックし、必要であれば回避するなどの対応が可能です。
これにより適切な掃除ルートをリアルに選択し、障害物を回避しながら効率的に掃除してくれます。
"ロボット掃除機=自動で掃除をしてくれる便利さ"を多くのユーザーが感じます。
間取り学習
(引用:公式サイト)
学習機能が向上し、部屋のレイアウトや置いてある家具を一度の走行で自動認識します。
これもiRobot Homeアプリが前提ですが、「リビング」や「キッチン」など部屋や場所ごとに走行回数を指定して、思いのままの掃除ができます。
段差の乗り越え
(引用:公式サイト)
ロボット掃除機の最大の敵といえるラグや敷居などの段差を簡単に乗り越えることができるので、部屋全体を均一に掃除できます。
一部のレビューでは吸引力に関する不満もあるようですが、段差の乗り越えに関しては高く評価されています。
ただし、床材の表面の状態やラグの材質により乗り越え能力は異なるため、乗り越え仕様の具体的な数値はメーカーから提示されていません。
一般的なラグやカーペットなら気にすることはないでしょう。
落下防止
(引用:公式サイト)
このモデルには落下防止機能が搭載されています。
階段や高い場所からの落下を防ぐためのセンサーが付いているので、人間も含め安全に使用できます。
多くのユーザーが安心してルンバを使っています。
ダートディテクト機能
(引用:公式サイト)
ゴミや汚れが多い場所を感知するダートディテクト機能を搭載しているので、キレイになったと判断するまでそこを集中的に清掃します。
ゴミが多くて1回では取り切れないときも確実に綺麗にしてくれます。
壁際や家具の脚まわりの掃除
(引用:公式サイト)
ロボット掃除機は丸いかたちなので部屋の隅など端っこの掃除力が気になりますが、このモデルは独自の角度で設計されたエッジクリーニングブラシを搭載しており、壁際や家具の脚まわりのゴミもしっかりと掻き出します。
特に犬や猫などペットを飼っている家庭では、ペットの毛を効率よく吸い取る点が高く評価されています。
スマート充電&再開
ロボット掃除機の十八番の機能ともいえますが、掃除中に充電残量が少なくなると、自動でクリーンベースに戻り充電、その後、中断したところから掃除を再開してくれます。
これは、留守の間に自動で掃除をするために必須の機能でしょう。
チャイルド/ペットロック機能
(引用:公式サイト)
チャイルドロックやペットロック機能が搭載されているので、小さなお子様やペットが誤って触り操作してしまう心配がありません。
自動掃除に任せても安心して使用できます。
簡単お手入れ
(引用:公式サイト)
毎日使う(自動で)モノですが、お手入れも非常に簡単です。
ダスト容器の取り外しが簡単で、さっと水洗いするだけで残った汚れやゴミを取り除けます。
また、ゴム製のデュアルアクションブラシは毛が絡まりにくいので、ゴミのお手入れも簡単です。
忙しい人でも手間なくお手入れして使えるので、この点も多くのレビューで好評です。
ルンバ コンボ j5 の他モデルとの比較
同じ『コンボ5』には[+]が付いたモデルもあり、どう違っていてどちらが良いのか気になるところです。
違いを簡単にまとめました。
ルンバ コンボ j5+との違い
(引用:公式サイト j5+)
コンボ「 j5」と「j5+」の最大の違いは、付属品と機能にあります。
j5+には自動ゴミ収集機能が付いているので、掃除をより自動化できます。
j5+では、ゴミ収集ステーションに自動でゴミを吸い取り最大60日間保管することが可能なので、日常的なゴミ捨ての手間が大幅に軽減されます。
一方、ベースモデルの j5の方は手動でダスト容器のゴミをポイする必要があります。
ただ、両モデルともに吸引力と拭き掃除性能には大きな違いがありません。
どちらもエッジクリーニングブラシやゴム製デュアルアクションブラシ、モップパッドを装備しているので、掃除能力は同じです。
j5 と j5+ の違いは、ホームベースとクリーンベースの違いだけということです。掃除&拭き機能の差はありません。
とはいえ価格差があるため、「ゴミ捨ての自動化」を重視するかどうかで選択は異なります。
その他の競合モデルとの比較
ルンバ コンボ j5は、他の競合モデルと比較しても優れた性能を備えています。
例えば、同じように掃除機能と水拭き機能を兼ね備えた他の製品と比べると、すでにブランドになっているアイロボットの技術と信頼性がやはり高く評価されています。
特に、精密な障害物回避機能や落下防止機能により、家具や階段の多い家庭でも安心して使えます。
吸引力でも j5は上位に位置していて、硬いゴミやペットの毛などもしっかりと吸引します。
静音性も他社製品に比べ優れており、日常的な使用で動作音が気になることは少ないです。
このような実力が多くのユーザーから高評価を得ています。
一方価格の点で比べると、競合モデルにはより安価な製品が在ります。
しかし、コンボ j5はその価格に見合う高い機能性と操作性を実現しており、長期的に見てもコストパフォーマンスは高いです。
ルンバ コンボ j5 : まとめ
「アイロボット ルンバ コンボ j5」についてご紹介しました。
ルンバ コンボ j5は他の競合モデルと比較しても優れた性能を備えています。
掃除機能と水拭き機能を兼ね備える他の製品と比較しても、ルンバのブランドであるアイロボットの技術と信頼性はさすがに高評価です。
特に、精密な障害物回避機能や落下防止機能により、家具や階段の多い家庭でも安心して使用することができます。
また、吸引力の点でも上位に位置しており、静音性も他社製品に比べ優れており、日常的な使用で動作音が気になることは少ないでしょう。
一方、価格的には少し厳しい部分もあり、競合モデルにはより安価な製品もあります。
とはいえ、ルンバ コンボ j5はその価格に見合う高い機能性や操作性により、コストパフォーマンスが高いモデルといえます。
はじめてロボット掃除機を買ってみようという方には、このエントリーモデルといえるルンバ j5 を使ってみて、ロボット掃除機との生活というものを体感すると安心だと思います。
このモデルは大いに検討してもいいのではないでしょうか。