冬になると気になるのが、部屋の乾燥。肌のカサつきや喉の痛み、風邪の原因にもなるため、加湿器は今や必需品ですよね。
そんな数ある加湿器の中でも、"清潔で手入れがラク"と口コミで人気なのが『象印マホービン加湿器 EE-DF50』です。
象印といえば電気ポットや炊飯器でおなじみの国内メーカー、その技術を活かした"スチーム式加湿器"は、加熱して蒸気を放出することで雑菌が繁殖しにくく、赤ちゃんや高齢者のいる家庭でも安心して使えると高評価です。
SNSやレビューサイトでも、
「手入れが簡単で長く清潔に使える」
「見た目はシンプルだけど加湿力が抜群!」
といった口コミが多い一方で、
「電気代が気になる」
「運転音が少し大きい」
など、気になる声もちらほら見られます。
この記事では、そんな 象印加湿器 EE-DF50 のリアルな口コミ をもとに、実際の使い心地や特徴、旧モデル「EE-DE50」との違い、そしてどんな人におすすめかをわかりやすく解説していきます。
「象印加湿器 EE-DF50 の実際を知りたい」「失敗しない加湿器選びをしたい」という方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
象印加湿器 EE-DF50 の口コミ
やはり気になるのは口コミですね。
「清潔で安心」「手入れがラク」と評判の「象印 EE-DF50」ですが、もちろんすべてのユーザーが満点評価というわけではありません。
実際の口コミを調べると、いくつかの"気になるポイント"も見え、まずはもっとも気になる悪い口コミや不満の声をご紹介します。
▲悪い口コミ
音が思ったより大きい
「加湿力は申し分ないけど、スチームが出るときの“シュー”という音が少し気になる。寝室で使うと静かな夜は響く感じ。」(30代女性)
「旧モデルよりは静かになったらしいけど、テレビを小音で聞いているときは少し気になります。」(40代男性)
EE-DF50はスチーム式のため、どうしても「お湯を沸かす音」や「蒸気の排出音」が発生します。
加湿力が高いぶん、静音性を重視したい人にはやや不向きという声も見られました。
デザインが家電っぽい・おしゃれではない
「性能はいいけど、見た目が完全にポット(笑)。リビングに置くと存在感がある。」(20代女性)
「おしゃれ家電が好きな人にはデザインが地味かも。もっとスタイリッシュなカラーが欲しい。」(30代男性)
象印EE-DF50は"ポット構造"をそのまま活かしているため、家電らしい実用的なデザインです。
「シンプルで清潔感がある」と好意的に受け取る人も多い一方で、インテリア性を重視する層には不満もあるようです。
サイズと重さがネック
「持ち運ぶときに少し重い。満水にすると特にズッシリ感じる。」(40代女性)
「寝室とリビングで兼用したかったけど、毎回移動が面倒で固定になってしまった。」(50代男性)
容量=約4Lと大きめで、一度に長時間使えるのが魅力のEE-DF50です。
その反面、本体サイズが大きく、満水状態では重量もあるため、「置き場所を選ぶ」「持ち運びにくい」といった口コミも一定数ありました。
電気代が気になる(スチーム式特有)
「冬場に長時間使うと電気代が少し上がった気がする。電気ポットでお湯を沸かし続けるような仕組みだから仕方ないけど…」(30代女性)
「エコモードを使えば多少マシだけど、気化式や超音波式よりはコストがかかる。」(40代男性)
スチーム式の特徴として、加熱による高加湿と引き換えに消費電力が大きい点がデメリット。
ただしEE-DF50では、旧モデルよりもECOモードが強化され、運転コストは軽減傾向にあります。
お手入れ時に重曹洗浄が面倒
「フィルター掃除がいらないのは良いけど、月1回のクエン酸洗浄がちょっと面倒。」(30代女性)
「内部洗浄モードを使っても、たまに湯垢が残る。定期的にお手入れは必須。」(50代男性)
"フィルターレス"とはいえ、スチーム式の宿命としてミネラル分(湯垢)による汚れがつきやすいという声も。
ただし洗浄方法は「ポット洗浄用クエン酸」を使うだけなので、慣れれば簡単です。
[悪い口コミまとめ]
| 不満点 | 内容 |
|---|---|
| 音が気になる | お湯を沸かす音・蒸気音がある |
| デザインが地味 | 見た目がポットっぽい |
| サイズ・重量 | 持ち運びにくい |
| 電気代が高め | スチーム式の特徴 |
| 洗浄が必要 | 定期的なクエン酸洗浄が必要 |
悪い口コミとしては、「音・デザイン・電気代」といったスチーム式ならではの特徴に対する意見が多く見られました。
一方で、これらの欠点を理解したうえで「それでも清潔さを優先したい」という人からは高く支持されているのもEE-DF50の特徴です。
次は、そんな不満を上回る「良い口コミ・評判」をご紹介します。
○良い口コミ
「象印 EE-DF50」は、発売直後から高評価レビューが多く寄せられており、特に目立つのが、「清潔・安心・お手入れのラクさ」に関してです。
スチーム式ならではの"しっかり加湿"と、"ポット構造の安心感"が評価されているようです。
清潔で衛生的!「蒸気がキレイで安心」
「他の加湿器は水をそのまま飛ばすタイプが多くて衛生面が気になったけど、これは沸騰させてから蒸気を出すから安心。」(40代女性)
「小さい子どもがいるので衛生面が心配だったけど、煮沸式はやっぱり信頼できる。風邪もひきにくくなりました。」(30代女性)
EE-DF50はスチーム式(加熱式)を採用し、タンク内の水を100℃まで加熱してから蒸気として放出します。
超音波式や気化式のように雑菌が混ざる心配が少ないため、「衛生的に使いたい」「赤ちゃんや高齢者がいる家庭でも安心」という声が非常に多く見られます。
お手入れが簡単!「ポット洗い感覚でラク」
「フィルターがないのが最高。ポットのように中を軽く洗うだけでOKなので、ズボラな私でも続けられる。」(30代女性)
「以前の加湿器はフィルター掃除が面倒で結局使わなくなったけど、これは月に1回クエン酸洗浄するだけ。楽です。」(50代男性)
EE-DF50はフィルターレス構造で、面倒な部品の分解・洗浄が不要。
汚れがつきやすい箇所も「広口容器」で手が入れやすく、電気ポット感覚でお手入れできるのが魅力です。
「ズボラでも清潔を保てる」という点は、多くのユーザーが実感しています。
加湿力がしっかりしている
「広めのリビングでもちゃんと潤う。朝起きたときの喉の痛みがなくなりました。」(40代男性)
「スチーム式だけあって加湿スピードが早い。エアコンの乾燥対策には本当に助かります。」(30代女性)
スチーム式の強みは、短時間でしっかり加湿できるパワー。
EE-DF50は最大加湿量480mL/hで、8〜13畳程度の部屋をしっかり潤せます。
乾燥が厳しい冬でも「部屋がしっとりする」「朝まで喉が楽」といった実感の口コミが多数ありました。
操作がシンプルで使いやすい
「ボタンが少なくて直感的。高齢の母でも迷わず使えています。」(50代女性)
「リモコンもアプリもいらない。シンプルなスイッチ操作が逆にいい。」(40代男性)
EE-DF50は、あえて“シンプル設計”を採用しています。
デジタル操作やアプリ連携などの機能を省き、「電源」「湿度設定」「お手入れボタン」など直感的に操作できる点が好評です。
年配の方や機械が苦手な人でも使いやすいという口コミが多く見られます。
音が静かになった(旧モデル比)
「以前のDEシリーズより静か。寝室でも気にならないレベルです。」(30代女性)
「完全無音ではないけど、蒸気の音は優しい。リラックスできる感じ。」(40代男性)
EE-DF50では、従来モデル(EE-DE50)よりも約13%の静音化を実現しています。
スチーム式の特性上、多少の「シュー」という音はありますが、口コミでは「思ったより静か」「夜でも使える」との声が増えています。
[良い口コミまとめ]
| 評価ポイント | 内容 |
|---|---|
| 清潔で安心 | 沸騰させた蒸気で雑菌が繁殖しにくい |
| お手入れ簡単 | フィルターレス&広口容器でラク |
| 加湿力が強い | 広い部屋でもしっかり潤う |
| 操作がシンプル | 機械が苦手な人でも扱いやすい |
| 音が改善 | 旧モデルより静音性アップ |
良い口コミを見ると、「清潔・簡単・加湿力」という3点が特に高く評価されています。
見た目の派手さよりも「毎日清潔に・手間なく・確実に加湿したい」という実用派ユーザーから圧倒的な支持を受けているといえます。
象印加湿器 EE-DF50 の特徴や使用感・レビュー

(引用:公式サイト)
「象印加湿器 EE-DF50」の特徴やユーザーレビューをまとめると・・・
■ 主な仕様・性能
| 項目 | EE-DF50 の仕様 |
|---|---|
| タンク容量 | 4.0 L |
| 定格加湿能力 | 480 mL/時間 |
| 消費電力(加湿運転時) | 410 W |
| 消費電力(立ち上げ/沸騰開始時) | 985 W |
| 本体質量 | 約 2.9 kg |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 約 24 × 27.5 × 36.5 cm |
| 適用床面積目安 | 木造和室 ~8畳 / プレハブ洋室 ~13畳 |
| 連続加湿時間(満水時) | 強:8時間/中:16時間/弱:32時間 |
| 蒸気吹出口の温度(冷却構造) | 約 65℃まで冷却 |
| 静音性・最低運転音 | 約 31 dB(湯沸かし音セーブモード時の比較値) |
| タイマー機能 | 入タイマー(4/6/8時間)、切タイマー(1/2/4時間) |
| 安全設計 | チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒時湯もれ防止構造あり |
| お手入れ | フィルター不要、広口容器、クエン酸洗浄モード搭載 |
特徴
これらの数字も含め、EE-DF50の特徴は・・・
しっかり加湿型
"480 mL/h "はスチーム式加湿器として中~高めの値で、リビングや寝室など適度な広さの空間が想定されています。

(引用:公式サイト)
長時間運転対応
満水で、「強モード=8時間、中モード=16時間、弱モード=32時間」という稼働目安で、夜間や就寝時も給水を気にせずに済みます。

(引用:公式サイト)
清潔性重視
フィルター不要、クエン酸洗浄モード、ポット構造により、お手入れの手間を減らしつつ衛生管理がしやすい。

(引用:公式サイト)
安心設計
チャイルドロック・転倒湯もれ防止構造など、安全面への配慮も十分に意識されています。

(引用:公式サイト)
静音化
湯沸かし音セーブモードが採用されており、通常の沸騰音(約 39 dB 相当)がモード切替で約 31 dB になります。
ただし、「スチーム方式+高出力」により消費電力が大きくなる点は、この方式の宿命です。
実際の使用感・レビュー
スペックだけでなく、実際に使って気づいた点も含めて紹介します。
加湿スピード・実感度
実際に使用すると、運転を開始してからほどなくして「部屋がしっとりする感覚」になり、加湿能力 480 mL/h という数値を実感。
乾燥が強い冬場、暖房を使いながらでも空気の乾燥を抑えられます。
蒸気温度と安全性
「吹出口蒸気温度は約 65℃まで冷却される構造」の採用で、安全性をアピール。
実際に、蒸気が出る先端部分に触れても熱さを感じることは少なく、誤ってぶつかったり顔を近づけたときのリスクも抑えられています。
起動・湯沸かしと動作音
起動直後は「沸騰開始時の音」が多少目立ち、「シュー」という音が耳につくことがあり、静かな環境ではとくに感じやすいという口コミもあります。
ただし、湯沸かし音セーブモードにより比較的静かになり、公称値では約 39 dB → 約 31 dBと いう試験データも。
実用上、夜間や寝室で使うならこのモードを使うか、開始後数分を我慢できるかがポイントです。
タンク容量 vs 給水頻度
4.0 L のタンク容量があるため、満水状態から強モードで約 8時間は連続稼働可能、中・弱モードにすれば更に長く使えます。
そのため、「夜間給水が不要」「リビングと寝室兼用で持ち運びしない」使い方ではとても扱いやすさを感じます。
ただし満水時は本体がやや重くなり、タンクを持ち上げて傾けて排水/給水する際には注意が必要です(約 2.9 kg の本体質量)。
お手入れ・メンテナンス
フィルターがないため、フィルター掃除を考える必要がないのは大きなメリット。
汚れの溜まりやすい内側は広口容器設計で手やスポンジが入りやすく、日常の軽い拭き掃除はストレスになりにくい。
ただし、月1回程度でクエン酸洗浄モードを使うことが推奨されているので、完全メンテナンスフリーというわけではありません。
クエン酸を溶かして放置 → モード起動 → 水を捨ててすすぐ、という流れを定期的にやれば、内部にミネラル汚れや湯垢が残りにくくなります。
操作性・使いやすさ
操作ボタンやスイッチ類はシンプルで直感的。
「湿度自動モード」、「強・中・弱」加湿切替、「タイマー」、「お手入れモード」など、押すべき機能がわかりやすい。
また、操作パネルのランプの明るさは明/暗(2段階)切替できるため、夜間に光が気になる場面でも便利。
「特徴+使用感レビュー」をまとめておきます。
強み(良い点)
-
比較的強めの加湿力で、部屋の乾燥を早めにカバーできる
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タンク容量も十分で、給水回数を抑えられる
-
フィルター不要・広口構造で日常メンテがラク
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安全性(蒸気冷却、チャイルドロック、湯もれ防止など)にも配慮
-
操作がわかりやすく、使いやすさを重視した作り
注意点(使い方や環境で妥協が必要)
-
起動時や沸騰時の音がやや目立つ
-
湯沸かしモードが最大 985 W というハイパワー仕様で、電力消費を意識する必要
-
タンク・本体が重く、移動や給水時には慎重になる必要
-
完全無メンテではなく、定期クエン酸洗浄が必要
特に、「音」「電気代」「給水操作性」は、住環境(防音性・部屋の広さ・設置位置)やユーザーの感覚によって評価が変わりやすいポイントと言えます。
象印加湿器 EE-DF50 を選択するメリット・デメリット

(引用:公式サイト)
実際の使用レビューやスペックからわかるメリット・デメリットは...
メリット
1. 清潔・安心なスチーム式
EE-DF50の最大の魅力は、「水を一度沸騰させてから加湿する"スチーム式"であること。
約100℃の蒸気を冷まして放出するため、雑菌の繁殖リスクが非常に低く、衛生面ではトップクラスの安心感があります。
「赤ちゃんがいる家庭でも安心して使える」
「ぬるま湯や雑菌の心配がない」
2. フィルターレスでお手入れが簡単
加湿器のお手入れといえばフィルター掃除が面倒ですが、EE-DF50はフィルターレス構造です。
内部に湯垢が溜まってきたら、付属の「クエン酸洗浄モード」で簡単にリセットできます。
● クエン酸洗浄モード:約90分で自動洗浄
● お手入れ頻度:1〜2か月に1回が目安
3. 高加湿&長時間運転が可能
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加湿量:約480mL/h(最大)
-
タンク容量:約4.0L
-
連続運転時間:約8時間(標準モード)
リビングや寝室など、木造8.5畳/プレハブ14畳まで対応しており、1回の給水で1日しっかり潤います。
水の減りが遅く、「頻繁な給水がいらない」という点も高評価です。
4. 安全設計が充実
沸騰があるスチーム式ですが、象印らしく安全機能が非常に充実しています。
| 安全機能 | 内容 |
|---|---|
| 転倒時自動オフ | 万一倒れても自動停止 |
| チャイルドロック | 子どものいたずら防止 |
| 空だき防止 | 水がなくなると自動停止 |
| フタロック | 蒸気漏れを防ぐ設計 |
小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使える仕様です。
5. シンプル操作&視認性の高いパネル
「湿度・モード」などはボタンで直感的に切り替えができ、液晶表示も見やすいです。
「難しい設定が苦手」という年配の方にも扱いやすいシンプル構造です。
デメリット
1. スチーム音がやや気になる
加熱式ゆえに、お湯を沸かす「シュー」という音が一定レベルで発生します。
リビングでは気にならない程度ですが、寝室使用時は大きめに感じる人もいます。
2. 電気代が高め(スチーム式の宿命)
消費電力は最大985Wで、1時間あたりの電気代は約27円(27円/kWhで計算)なので、長時間使用すると気化式や超音波式よりもコストがかかります。
ただし、エコモード使用時は消費を約30%削減できます。
3. デザインが実用的すぎる
「見た目がまるでポット」と感じる人も少なくなく、インテリア重視の人には「おしゃれさが物足りない」という声も。
機能重視の設計がされており、ビジュアル面は好みが分かれるところです。
4. 本体サイズ・重量がやや大きめ
【サイズ】= 幅24cm × 奥行27.5cm × 高さ32.5cm
【重量】= 約2.9kg
で4Lタンクを満水にすると約7kg近くになり、移動はやや厳しく据え置きで使うことが前提です。
[メリット・デメリット比較]
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | 清潔・安心なスチーム式加湿/フィルターレスでお手入れ簡単/高加湿・長時間運転/安全設計充実/操作がシンプル |
| デメリット | 音が気になる/電気代が高め/デザインが地味/サイズ・重量が大きめ |
「象印EE-DF50」は、"清潔・安全・手入れのしやすさ"を最優先にした加湿器であり、おしゃれさや静音性よりも、安心して長く使える実用性を求める人にピッタリなモデルです。
象印加湿器 EE-DF50 と EE-DE50 との比較

EE-DF50 EE-DE50
「EE-DF50」は「EE-DE50」の後継機種になり、その違いが気になるところです。
仕様
それぞれの主な仕様を並べると・・・
| 項目 | EE-DF50 | EE-DE50 |
|---|---|---|
| タンク容量 | 約 4.0 L | 約 4.0 L |
| 定格加湿能力 | 約 480 mL/h | 約 480 mL/h |
| 消費電力(加湿運転時) | 約 410 W | 同じく約 410 W |
| 消費電力(立ち上げ/湯沸かし時) | 約 985 W | 同様に約 985 W |
| 適用床面積の目安 | 木造和室:~8畳/プレハブ洋室:~13畳 | 木造和室~8畳/プレハブ~13畳 |
| 外形寸法・質量 | 約 24×27.5×36.5 cm/約 2.9 kg | 約 24×27.5×36.5 cm/約 2.9 kg |
| その他機能 | 湿度センサー・室温センサー自動加湿/フィルター不要/広口容器 | 同じく湿度・室温センサー対応/フィルター不要/広口容器 |
ほぼ同じ部分
-
両機種ともタンク容量4 L、加湿能力480 mL/h、適用畳数・消費電力・サイズ・質量などがほぼ同一仕様です。
-
加湿方式(スチーム式)、フィルター不要・広口容器、お手入れのしやすさ、安全設計も同様の設計です。
-
実際に、あるレビューでは「基本スペックや機能には差がありません」 です。
差や選ぶべきポイント
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スペックには差がありませんが、モデル名称・色・発売時期・在庫・価格など違います。
例えば、EE-DF50は「最新モデル・カラー追加」などアピールがされています。 -
選択では「最新モデルであることを重視するか」「価格を重視して旧モデルを選ぶか」になります。
価格が安ければ旧モデルで十分満足できます。
比較の結果
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EE-DF50 と EE-DE50 の間で「仕様・性能上の大きな違い」はありません。
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「新モデルだから」という理由で、価格差も含め選ぶ必要はありません。
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最新モデルを購入する安心感・保証・サポートを重視するなら、EE-DF50を選ぶ価値はあります。
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コスパ重視・仕様的には十分という方には EE-DE50 が選択肢になります。
象印加湿器 EE-DF50 をおすすめの人
「とにかく清潔で、手入れの手間が少なく、安全に使える加湿器がほしい」そんな方に、「象印加湿器 EE-DF50」はまさにピッタリのモデルです。
口コミや他機種との比較結果から、おすすめしたい人を具体的にまとめると・・・
清潔さ・衛生面を最優先したい人
スチーム式で水を一度沸騰させてから加湿するため、雑菌の繁殖リスクがほぼゼロ、赤ちゃんや小さな子ども、高齢の方がいる家庭にも安心です。
「他の加湿器はカビ臭が気になったけど、象印は清潔感が段違い」
「風邪対策や乾燥予防に安心して使える」
フィルター掃除が面倒な人
フィルターレス構造なので、定期的なフィルター交換が不要、お手入れは「クエン酸洗浄モード」で月1回程度でOK。
「手入れが簡単」「内部まで清潔に保てる」との高評価が多く見られます。
一日中しっかり加湿したい人
「タンク容量:4.0L」「加湿量:約480mL/h」「連続加湿時間:約8時間」ということで、リビングや寝室でも長時間安定した加湿が可能で、給水の手間が少ないのが魅力です。
冬の乾燥が厳しい時期でも、1日1回の給水で十分対応できます。
子どもやペットのいる家庭
沸騰が必要な構造ながら、安全設計は非常に優秀です。
| 安全機能 | 内容 |
|---|---|
| 転倒時自動オフ | 倒れても自動停止 |
| チャイルドロック | 子どもの誤操作を防止 |
| フタロック | 蒸気漏れを防止 |
| 空だき防止 | 水切れ時は自動停止 |
「安全面で選ぶなら象印一択」と言われる理由がこれです。
デザインより機能・信頼性重視の人
おしゃれさよりも、「信頼できる品質」「耐久性」「実用性」を重視する人に向いています。
長年のポット技術が生かされた設計で、丈夫で壊れにくいのも魅力となっています。
象印加湿器 EE-DF50 の〈 まとめ 〉
「象印加湿器 EE-DF50」をご紹介しました。
象印EE-DF50は、派手さや静音性よりも「確実に清潔な加湿を続けたい」人向けのロングセラーモデルです。
スチーム式のデメリットを理解した上で選べば、冬の乾燥対策として非常に満足度の高い1台になり、
赤ちゃん・高齢者のいる家庭や、風邪・乾燥対策を徹底したい人に特におすすめです。
という口コミの通りです。
加湿器選択の候補としてじっくり納得するまで検討してください。


