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オーディオテクニカサウンドバーガー AT-SB727 の口コミは?使い方や音質も

オーディオ

こんにちは、

みなさんは音楽を楽しんでますか?

スマホやPadを持ち歩いているので、ネットからダウンロードして聴くスタイルの方がほとんどではないでしょうか。

いろいろな音楽配信サービスがあり、いつでもどこでも簡単に聴けるし、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンも高性能化していい音で聴けますからね。

といいながら面白いもので、最近はアナログなレコードも復活&人気があります。

その昔オーディオマニアだった筆者も未だにレコードコレクションを残していて、あのノイズも音になる温かな音を聴きたいとたまに思うけど、プレーヤーを常設するのもちょっとなぁ…というのが正直なところ。

そういう状況で、40年前に販売され人気だったポータブルレコードプレーヤーが復刻版として登場しました。

今回はそんな『オーディオテクニカサウンドバーガー AT-SB727 』をご紹介します。

 

 

オーディオテクニカサウンドバーガー AT-SB727 の口コミ

最初に知りたいのは実際に使用している人の口コミですよね。

まずは一番気になる悪い口コミからご紹介します。

悪い口コミ

  • 操作が面倒
  • Bluetoothの相性があるかも
  • ヘッドホンが挿せないことが残念

CDやネット経由でのリスニングに慣れてしまっているので、レコードの再生が面倒に感じるかもしれないけど、そこが奥ゆかしさでもあり楽しめるところなんです。それが面倒な人はそもそもレコードを聴かない方がよろしいかと。

Bluetoothの相性はすべてのワイヤレススピーカーやヘッドホンとの相性を確認できるわけではないので、その製品の品質やコストの理由で相性が悪いケースはセロではないでしょう。ただ、まともな製品であればリンクし難いことはないと思います、日本製ですから。(しかもオーディオテクニカです)

ヘッドホンが直接挿入して使えないのは初代機の復活や昭和レトロを考えると残念ですが、ワイヤレスを優先した結果と思いましょう。コスト削減で専用回路を割愛したかもしれません。

 

"細かなところで気になる"というような口コミでした!

 

良い口コミ

  • バッテリーの保ち時間が長い
  • 持ち運びが簡単
  • Bluetoothで聴けるのがとてもいい
  • 家が狭いので、小さく手軽に聴けるこれはオススメ
  • 復刻版の再現度の高さに星5つ
  • 他のポータブルプレーヤーより段違いに音がいい
  • 見た目の面白さが楽しく、レコードを鳴らせばさらに嬉しい
  • 「使える」プレーヤー

簡単に持ち運びができてワイヤレスで長時間使える、音もいい、という高評価の口コミが圧倒的に多く、「ポータブルにレコード再生ができる」という昭和の初代サウンドバーガーを、見事に現代に蘇らせたといえます。

レコードが好きな人にとってはまさに使えるプレーヤーで、買って損はないと思わせる魅力があります。

 

カジュアルにレコードが聴けるのはやっぱりイイね!

 

オーディオテクニカサウンドバーガー AT-SB727 の使い方

  

オーディオテクニカサウンドバーガー AT-SB727 はポータブルレコードプレーヤーなので、レコードを挟んでアームを円盤の端に移動するだけ。カートリッジをレコードにのせる間に自動で円盤が回り始めます。

据え置き型のレコードプレーヤーと同じだけど、違いはどこでもそれが出来るということです。

1982年に発売された “サウンドバーガー”の復刻版なので、当時の新しい発想である

・どこへでも持ち出せる電池駆動ポータプル性

・プレーヤーにライン出力できるフォノアンプを搭載

ヘッドホン同梱で、接続してどこででも音楽を聴く事が可能

が踏襲されていて、さすがに40年後の現代なので赤字部分は

・電池駆動 ⇒ USB充電のバッテリ

・フォノアンプ ⇒ Bluetooth送信

・ヘッドホン端子 ⇒ ワイヤレスヘッドホン/スピーカー

と技術的に変更されています。

 

充電さえしておけばどこにでも手軽に片手で持ち出してレコードが聴けます。(フル充電で12時間連続再生可能、付属のUSB-TypeCケーブルでPCなどで手軽に充電)

初代機のようにウォークマン同様ヘッドホンのコードが届く範囲だけでなく、Bluetoothが繋がれば、プレーヤーから10m以上離れた場所でもヘッドホンやスピーカーでレコードを聴けるのは、復刻版の大きなメリットでしょう。

技術の進歩はありがたい。

初代機とは違い直接聴くことはできないため、別途ワイヤレス(Bluetooth)アクティブスピーカーやヘッドホン、またはRCA端子のあるステレオシステムが必要ですが、ワイヤレスは、初回のペアリングの後は電源ボタンを押すだけで自動的に接続されます。

また、ワイヤレスでなくてもRCA端子のあるアンプやアクティブスピーカーなど、付属のケーブルをつないで楽しむこともできます。RCA端子を使えばAUX入力を選択して既存のステレオでもレコードプレーヤーとして使えます。

使わないときはコンパクト(10×31cm)なので収納も簡単、レコードジャケットと一緒に飾ってもいいし、奥行きがないようなちょっとした場所に置けます。いい意味で自己主張しそう。

味わいのある昭和レトロなデザインも、インテリアに独特な存在感を放ちそう。

 

オーディオテクニカサウンドバーガー AT-SB727 の音質

サウンドバーガー AT-SB727 は音響機器のブランド、創業60年のオーディオテクニカの製品なので、ポータブルプレーヤーとはいえ再生音の品質に抜かりはありません。

口コミでも高音質との評価が多く、音がよくないという口コミは見当たりませんでした。小さくても本格的な再生品質を価格の範囲で実現しているといえます。

そのため技術的には特別なアームと交換可能な針を採用し、携帯性とトーンアームの安定性を両立させるため、バネにより針圧をかけるダイナミックバランス方式が採用されています。

また、針先は世界中で使われている交換針「ATN3600L」(別売:¥2,000程)に交換して使用できます。レコードプレーヤーの針交換は避けられないので助かります。

価格とポータブルプレーヤーということを考慮すると、音質は十二分満足できるレベルだと思います。

オーディオテクニカのヘッドフォンの音が好き!

 

オーディオテクニカサウンドバーガー AT-SB727 の価格

サウンドバーガーには、1982年の初代機復刻版として2022年に販売された【AT-SB2022】があるけど、7000台限定発売&即完売ということで欲しくても買えなかった人も多く、楽天ではプレミア価格になっています。

(初代サウンドバーガー)

 

販売時の価格はAT-SB727と同じくらいでしたが…。

現行のAT-SB727の価格は、\24,000~¥29,000(2023年6月時点)です。

他のポータブルプレーヤーより高価で、据え置き型のレコードプレーヤー(Bluetooth対応)の普及モデルと同じか若干高めの価格になっています。

初代機があるにせよ、専用筐体やドライブの仕組み、ポータブルなアーム機構など、専用の設計や開発が必要なはずで、音質も満足できるレベルなのを考えると多少バーゲンかも?といえる価格だと思います。

音質にこだわればそれなりの機構や回路が必要になり、一気に価格に反映されますから。

手軽に持ち出して簡単に満足できる音を楽しめる、購入を納得できる価格ではないでしょうか。

AT-SB2022が即完売したのも頷けます。

 

オーディオテクニカサウンドバーガー AT-SB727 のメリット・デメリット

オーディオテクニカサウンドバーガー AT-SB727 のメリット/デメリットをまとめると…

[デメリット]

  • サウンドバーガーだけでは聴けない

デメリットといえるのは唯一、初代機にあったヘッドフォン端子がない点です。

40年のギャップを考えれば、今のワイヤレス中心の聴き方になるのはわかりますが、初代機を知る昭和世代の方にはサウンドバーガーから直接聴きたくなる気持ち、よくわかります。

とはいえ、年配の方も含めワイヤレスの環境は皆さん持っているでしょうから、サウンドバーガーに何か追加しないとレコードが聴けない、ということはないと思います。

 

[メリット]

  • どこにでも持ち出して手軽にレコードを楽しめる
  • 家のステレオに接続して聴くことができる
  • ワイヤレス(Bluetooth)のヘッドフォンやスピーカーで聴ける
  • 収納時はインテリアになる

メリットの方が圧倒的に多いです。

外でも移動中など気軽に音楽を聴くのが当たり前になっていますが、それに近いものをアナログのレコードで実現したのは強力なメリットです。

レコードが見直され、自分が所蔵しているレコードをまた気軽に聴きたいという思いも強いと思います。

ステレオセットを揃えるのはスペースの関係で厳しい人も、これがあれば家でレコードを簡単に聴くことができます。

アナログ世代ではない若い人にも、レコードという新しい音楽の聴き方により楽しさや面白さが増えるのではないでしょうか。

 

 

オーディオテクニカサウンドバーガー AT-SB727 ƒ まとめ

オーディオテクニカサウンドバーガー AT-SB727 についてご紹介しました。

音楽はいつでも好きな時にネットからダウンロードして、デジタルで簡単に聴くのが普通になった令和だからこそ、わざわざアナログの塊といえるレコードを聴く昭和の行為は、デジタルでは得られないアナログならではの柔らかさと温かみがあります。

レコードの時代を知っている年配者には懐かしい、一方で、若者にはレトロで新鮮に感じるのではないでしょうか。

手元で回るレコードとその上を滑らかに移動するレコード針を眺めながら音楽を楽しむ行為は、音楽がデジタルデータ化されている今だからこそ、特別で贅沢な時間です。

原音により近いアナログの世界を安価に楽しめる、好きな人にはたまらない魅力があります。

お気に入りのレコードが捨てられずときどきは聴きたい、レコードの音が忘れられない、本と同じようにレコードも並べたい、というような方は、サウンドバーガー AT-SB727 を検討してみてください。

個人的には、またオーディオマニアを復活しちゃいそうです。

 

 

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