こんにちは
慌ただしい朝食から夕食後ののんびりタイムまで、お茶やコーヒーを飲む機会が多いですね。
温かい飲みものにその日の気合や翌日のために寛ぎをもらったりしていませんか?中には健康のために白湯を飲んでいる人もいらっしゃるかもしれません。
とくに数えたりしませんが、お湯を沸かす頻度はかなり高いでしょう。そして、どうせならできるだけ美味しいお湯を手に入れたいと思いませんか。
コーヒーやお茶の味は、それを淹れるお湯により左右されることはご存知ですよね(^^
そんなことはどうでもいい、温かいものが何か飲めればいいのよ、という方もいるでしょうが、いいお湯が手軽に作れるなら手間をかけずに、コーヒーやお茶を美味しくいただけます。
週末などはちょっと贅沢に美味しいコーヒーをまったりと飲みたい、と奥様に言われてます(^^;
そんな時に見つけたのが今回ご紹介する『HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805』です!
HAGOOGI (ハゴオギ) 電気ケトルGEK-1805の口コミは?
やっぱり一番気になるのは実際に使っている人の口コミですよね!
一番知りたい悪い口コミからご紹介します。
悪い口コミ
- 沸騰すると横方向に蒸気が吹き出す
- 注ぎ口が出ているので思っている以上に場所をとる
- 本体に断熱がないので沸騰すると外側が熱くなる
- ポット内のMAX目盛りが取っ手側にあるため水を入れる時に見難い
ケトルは湯沸し器なので沸いてくると水蒸気が出ますが、その出口が蓋にあるスキマなので横に出てきます。蓋を閉めたときの出口の位置に注意が必要ですね。
とはいえ、シューシューッ沸騰中のケトルを持ち上げたりしないので、お茶やコーヒーを淹れるような使い方なら神経質になる必要はないでしょう。美味しいお茶やコーヒーの温度は80℃台ですし(^^
沸騰すると二重構造ではないので本体が熱くなりますが、実際に測った外側の温度は65℃ぐらいなのでハンドルを持てば火傷をしないように設計されています。手が大きな方はちょっと注意した方がいいかもですが。
水を入れる際に中の目盛りが見難いというのは、使いながら目盛りを見なくても目分量で入れられるようになります。大体目盛りいっぱいまで入れるような使い方ではないかと(^^;
良い口コミ
- 必要十分な機能があり、操作が簡単で分かりやすい
- デザインも落ち着いていて、安っぽい感じがなくてよい
- とても可愛くお洒落
- お湯がすぐに沸き、1℃単位で温度調節が出来る
- 持ちやすくお湯を注ぎやすい
- 蓋を押さえずに最後までお湯を出せる
- 飲みたいときにさっと沸かせいつでも適温にできる
- お湯が沸いたら保温してくれる
- マットブラックの本体は汚れが目立ちにくい
- 広口なので手入れがしやすい
良い口コミが圧倒的に多かったです!
個人的には、とくに温度が1℃単位で設定できるのは嬉しいですね(^^)
お茶やコーヒーは温度により味が変わるので、最適な温度が設定できるのは重宝するでしょう。
蓋を押さえずに最後までお湯を注ぎ切れるのは、蒸気の横出しリスクへの解決になります。
時間がないときの湯沸かしから、時間に余裕があるときの適温でのお茶やコーヒーまで、HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805は、日常的なお湯の使い勝手をサポートしてくれそうです。
お洒落なデザインも高評価で、キッチンに置いておいても様になりそう!
すぐに(3分ちょっと)欲しい温度のお湯が手に入るのはありがたいことです。
HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805の温度設定、使い方
使い方は簡単です、って電気ケトルだから当たり前かも(^^;
温度設定
お湯の温度は40℃~100℃の範囲で1℃ごとに設定できます。
沸かしながらリアルタイムの温度表示が楽しめますが、設定した温度になれば自動的に沸かしOFFになるので、"保温ボタン"を押して30分間そのまま保温ができます。
コーヒー、紅茶、日本茶、ミルクなどに合わせて最適な温度が設定できるのはグッド!
使い方
電気ケトルなので特別の使い方はありません、温度設定したら台座にケトルを載せて"電源ボタン"を長押し(2秒)してあとは待つだけです。
電源ボタンの反応が遅いという口コミもありますが、安全性を考慮した長押し起動ではないかと。
ちなみにケトルの容量は最大0.8Lなので、他の多くの機種と同じですね。
ヒーターの容量は1200Wと十分なので、150ml(コップ1杯)の水が約65秒で沸きます。フル(0.8L)で沸かしても3分30秒程度で沸騰して、沸いたら自動電源オフで止まります。
空焚き防止機能も付いているので、安心して欲しいお湯が沸かせます!
お湯が沸いたらスワンネックの細い注ぎ口から、お湯の量をコントロールしながら淹れるだけ。注ぎ口の角度も拘っているので、ケトルを傾けた時にちょうどいい感じでお湯を注げます(^^)
なお、ケトルの蓋が弾性バックルにより注いでも外れないようになっているので、熱いお湯を最後まで蓋を押さえずに注げるのも使いやすくて大きなポイントです。
HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805のお手入れ
ケトル本体は食品グレードのステンレス鋼なので、90mm口径の広めの口から中を洗い/拭きするだけです。
ミルクなど温めても安全安心な素材で、使った後は簡単に洗えます。中がコーティングされていたり、樹脂などだと汚れがつきやすく、使っていくと手入れも手間になりますから。
ケトルの外側はつや消し塗装でお洒落にしていますが、汚れが目立ちやすい黒い方も手垢や塗装剥がれし難いので、軽く洗って拭くだけで済みます。
水ものを扱う機器なので、台座(ボタンはフラットなタッチ式)も含めて濡れたら拭くようにするだけで、とくに気を使ってのお手入れは要りません!
HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805の電気代は?
エアコンやヒーターのように長時間入れっぱなしにすることはないし、電気ケトルの電気代を気にする方もあまりいないでしょうが、念のためザックリと出してみます。
HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805のワット数は1200Wです。
例えば、同じ1200Wのヒーターを最強モードで1時間運転した場合、大体25円から30円です。
ケトルに目一杯水を入れて沸騰させるのに3分30秒程度なので、大体1.75円になります。1日にケトルを使う回数は数回でしょうから、「今日はよく沸かしたなーっ 笑」というときでも10円程度ですね。
チリも積もれば何とかということもあるので念のため算出してみました(^^;
HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805の大きさ、重さ
主なスペックを整理しておきますね。
素材 | ステンレス鋼+つや消しの質感 |
商品の寸法 | 26L x 24W x 22H cm |
電源 | AC100 50/60H |
ワット数(W) | 1200 W |
本体重量 | 約570g |
最大容量 | 0.8L(800ml) |
温度設定範囲 | 40-100℃ |
保温時間 | 30分保温 |
大きさを気にする口コミもありますが、火傷防止のために距離をとっているハンドルやスワンネックで延ばしている注ぎ口を考えれば、本体は小さいですね。
そのためケトルの重量はメチャ軽いです!
電気ケトルGEK-1805とガラスケトルとの違いは?
HAGOOGI (ハゴオギ)の電気ケトルとして知られているのがガラスケトルです。
沸かしているときに中の様子が見られて、しかもブルーでライトアップされるという凝り方(^^;
ご紹介している電気ケトルGEK-1805との違いは……
- 二重構造なので火傷防止がより強い
- 汚れが見やすい
- 中の水量がすぐにわかる/見える
- 24時間の保温機能
- 温度設定が1℃単位ではなく7~8段階
- ワット数が900Wなので沸騰するまでの時間が長い
- 本体がガラスで容量が大きい(1Lや1.2L)ので重い(1Lで900g)
- 湯沸し用ケトルなので直接にはコーヒーやお茶を淹れにくい
- 24時間保温を切り忘れたりすると電気代がかかる
空焚き防止機能など基本機能はどちらも同じで、値段的にも同じ容量なら同程度ですが、後から出ているGEK-1805の方が、設定温度の1℃単位での設定や注ぎ口のかたちなど、使う目的に合わせて改良されています。
HAGOOGI (ハゴオギ)はどこの国?
HAGOOGI (ハゴオギ)は中国深圳市が管理する中国ブランドです。
創業は2006年なので15年以上の歴史が有る中堅メーカーで、約1000平方メートルの工場があり、全世界に製品を輸出しています。
また、EURoHS環境保護認証(*)も取得しています。
中国製というと"安かろう/悪かろう"のイメージがあり、あまりよくない環境で低品質の製品を作っていると考えがちですが、すべてがそういうモノではなくなっています。
コスパが高く、カスタマーサポートが充実しているメーカーもあり、HAGOOGI (ハゴオギ)もそのうちの1社といえます。
*有害物質の使用制限をする認証制度で、例えば、鉛、水銀、クロムといった特定有害化学物質を含む生産プロセスを禁じていることを認証しています
HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805のメリット、デメリット
HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805のメリット、デメリットをまとめると……
デメリット
- ケトルのハンドルを持って水を入れる時にMax量の目盛りが分かりにくい
- 本体に断熱機能がなく外側が熱くなるので、お子さんが触らないようにしたい
沸騰したお湯を扱う電気ケトルなので、そもそもお子さんが近づけないように使いますよね。本体に触る以上に沸騰したお湯をこぼす方が危険です。
ただし、HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805の蓋は、ケトルを傾けても外れないので他のケトルより安全性は高いといえます。
このケトル用の特別な注意は要りません!
メリット
- お湯の温度が40℃から100℃まで1℃ごとに設定できる
- 1200Wなので急速沸騰で早くお湯を沸かすことができる
- 注ぎ口が細くスワンネックになっているので、注ぐときにお湯の量を調整しやすい
- 蓋を押さえずに最後までお湯を注げる
- 空焚き防止機能、沸いた時の自動オフ機能と30分間の保温機能により、無駄な電気代がなく安心安全に使える
- 1℃で風味が変わるコーヒーや高級なお茶、白湯やミルクの温めなど広い範囲で使える
- ケトルのデザインがお洒落で高級感がある
メリットの方が圧倒的に多いですね(^^)
HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805〈 まとめ 〉
HAGOOGI (ハゴオギ)電気ケトルGEK-1805についてご紹介しました。
このケトルには白いモデルもあるので、部屋に合わせてどちらか選ぶといいですね。
最近は美味しいコーヒーが飲める喫茶店やカフェが残念ながら減っているようで、自分で美味しいコーヒーやお茶を淹れたい方も増えているのではないでしょうか。
お湯の温度で味や風味が変わるので、温度設定ができる電気ケトルが人気なのもわかります。
自宅でバリスタ気分も併せて美味しいコーヒーやお茶を飲めるなんて、くつろぎとリフレッシュに最高ですね!