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レオンポケット4(REONPOCKET4)の口コミや使い方、持続時間は?

季節家電

最近は気温の高い時期が5月~10月と1年の半分ぐらい長くなっています。

通勤や通学など外出して暑い中移動するのは、とくに夏場は真夏日も多くツライですね。

そんな状況への対策グッズとして、パーソナル扇風機やネッククーラーを使う人を多く見かけます。

ただ、扇風機はあまり効かないケースが多そうだし、ネッククーラーも首周りを考えて衣服を選ばないと効果的には使えなさそう。また、ネッククーラーを装着したままではいられないので適宜外す必要があるけど、ボリュームのある外したクーラーを携行する必要があります。

そんなことを気にしながらかなりユニークなネッククーラーを見つけました。

同じネッククーラーでも装着しているのが分かりにくく、逆に装着している状態もちょっとオシャレで女性にも使いやすそうなので、今回はソニーの『ネッククーラーレオンポケット4(REONPOCKET4)』をご紹介します。

 

 

レオンポケット4の口コミ

   

 

やはりレオンポケット4を検討するときに、一番気になるのが実際に使用している人の口コミや評価ですよね。

発売されたばかりで口コミ数は少ないため今後も更新していきますが、良い口コミ/悪い口コミどちらも評価のポイントはほぼ固まっているといえます。

 

まずはもっとも知りたい悪い口コミからご紹介します。

悪い口コミ

  • 意識しないと冷たさが感じられない
  • 装着時の違和感が不快
  • 装着中に掃除などで動くとOFFになり効果がない

使用時の冷たさは、レオンポケット4の設定や居る環境、冷たさの感じ方の個人差により変わります。

装着時の違和感や不快感も同じで、直接肌に接触するかたちで使用するので、汗のかきかたやその場の暑さの感じ方でこちらも個人差があります。

さすがに激しく動くと体に接触しなくなり、外されたと思って自動OFFになります。ちゃんと機能しているということですが、通勤や通学、オフィスでの仕事中などが主な使用環境になるでしょうから、勝手にOFFになるようなことはないでしょう。

使えない・使いたくないという口コミは

とくにありませんでした

 

良い口コミ

  • 寒暖差が大きくても適温で1日中快適に過ごせる
  • スマホアプリの操作が簡単
  • 同梱のエアフローパーツの放熱で快適
  • 自動でオンオフして使える
  • 外を歩く時は冷たく、カフェに入ると自動でほんのり温かくなった
  • ネックバンドが改良され女性でも長時間違和感なく装着できる
  • 服の中に排気が籠らないように改良された
  • 別売のタグによる自動温度調節に感動
  • 1年中使えそう
  • 購入してよかった
  • 駆動時間が長く外出しても充電不要で気軽に使える
  • 音が静かなのでオフィスでも使えそう

良い口コミの方が圧倒的に多かったです。

自動でのオンオフだけでなく、タグを使えば、居る環境の温度をチェックして自動で冷温調節してくれるのはありがたいですね。学校で使う場合、いちいち取り出したりして目立つとあまり良くないでしょう。

商品としては「ネッククーラー」だけど、個人的には「ネックオートエアコン」として季節を問わず使いたくなります。

バッテリーの持続時間も1日使えるようになって、さすがに"4"まで改良されただけのことはあります。

今回も売り切れ必至かも

 

レオンポケット4と旧型(レオンポケット3)との違い

「レオンポケット4」は「レオンポケット3」の改良版としての新型ですが、レオンポケット3の新品もAmazonなどでは販売されています。

あらためて"4"と"3"の具体的な違いを整理すると、以下の4つになります。

  • 新しくタグ(TAG)が追加

レオンポケット4では、従来モデルにはなかった「タグ(TAG)」が新規に追加(別売りです)されました。

このタグは、一言でいえば温湿度計でBluetooth接続されたスマートフォンの専用アプリに外気温、湿度を通信で伝えて、本体の動作に利用するというもので、アプリ上では温度、湿度が表示されます。

※このタグ、レオンポケット3でも使えるようです。さすがソニーさん。

 

  • バッテリーの持続時間が2倍に

レオンポケット4では、バッテリー容量UPにより駆動時間が最大約2倍に増えました

冷温の温度設定レベル(後述)による持続時間は…

これなら1日中使えますね。

さらに、吸気口の空気循環の高効率化と放熱機構の大型化により、余計な熱を逃がしやすくなっています。

 

  • 専用ネックバンドが同梱に

レオンポケット4では、従来モデルでは別売りだった「専用ネックバンド」が付属品になりました。

レオンポケット3以前では、別売りながら「ネックバンドは付属品だと思っていた」などの口コミもあり、レオンポケット購入者のほとんどが本体と合わせて購入するアイテムだったようで、今回は標準で同梱されたようです。これはうれしい変更ですね。

また、このネックバンドも改良されて「RNPB-2」から「RNPB-N3」になりました。

新型"N3"ではアーム部分の構造が大きく変わり、メカニカルフレキシブルチューブとワイヤーフレームで構成され、それをシリコンラバーで覆う構成になっています。

バンド部分が曲げやすくなり、自分に合わせたかたちに作って装着できるので、使用中の違和感が減りフィット感が増すのではないかと。

     

 

  • デザインがよりスタイリッシュに

レオンポケット4では、バッテリーを強化しながらもコンパクトでスタイリッシュなボディが維持されています。

専用ネックバンドも、スモールサイズの「ネックバンド3 SMALL」がアクセサリーとして新たに追加され、カラーもホワイトからナチュラルベージュに変わり、肌や服装になじみやすいので夏場は首元を大きく開く、女性向けのモデルといえます。

 

レオンポケット4の使い方、特徴

レオンポケット4は、接触部分の体表面を直接冷やしたり温めたりできるウェアラブルサーモデバイスで、冷温両対応なので「夏」も「冬」も使えます

使い方は、本体(充電済にして)を同梱されている専用ネックバンドにセットして、ネックバンドを首にかけて本体を体に密着(接触)させるだけです。

冷温の設定温度は、あらかじめスマホのアプリからBluetooth経由で設定しますが、「AUTO START/STOP機能」によりオン/オフは自動で行われます。例えば、ネックバンドを首から外して机に置けばオフになります。

充電しておけば「装着する/しない」だけが使う時の操作になるので、とくにスマホによる操作は不要です。

もちろんマニュアルでのオン/オフもできますが、通常の使い方はオートモードで装着しっぱなしになりますね。

 

レオンポケット4の機能や特徴を整理すると…

主な機能

レオンポケット4の特徴となる機能は以下です。

  • SMART COOLモード / SMART COOL⇔WARMモード / SMART WARMモード
    SMART COOLモードでは、行動や環境、事前にスマホアプリ上で設定した自分の好みに合わせて冷却温度を自動調整します。
    新たに搭載された温湿度センサーが汗などによる湿度の上昇を検知可能にし、SMART COOL モードがさらに進化しています。SMART系モードは、センサーにより検知した情報を基に最適な冷温にコントロールしてくれますが、「SMART COOL⇔WARMモード」と「SMART WARMモード」は新しく追加された"タグ"が必要になります。
    外気の温湿度をタグがチェックしてスマホアプリに伝えて、レオンポケット本体の動作コントロールに利用します。
    基本動作は「SMART COOLモード」ですが、外部環境により冷温を自動で切替えるためのタグです。
  • AUTO START/STOP機能
    すでに上記したように、"首に装着/首から外す"を認識して自動で本体をオン/オフしてくれる機能です。
    自分の好みの温度設定が決まれば、後はすることがなくなる素敵な便利機能ですね。
  • クイック起動
    スマホアプリを使わないときも、本体の電源オンだけで動くモードの設定が可能です。

 

温度設定

マニュアルモードでの温度設定は、冷温どちらも「レベル1~4, 4+」と5つの設定が可能です。

ただし、最も強力な冷却になる"レベル4+"は、USB給電時のみ設定可能です。もっとも電力を食う動作モードだからでしょう。

各設定レベルの体感温度は個人差があるので、実際に試しながら適当なレベルを見つける必要がありますが、それも楽しい行為だと思わせられそうです。

 

5つのセンサー

レオンポケット4には5つのセンサーが搭載されています。

新搭載の温湿度センサーに加え、3つの温度センサーで温湿度を検知し、さらに加速度センサーで行動を検知します。

これらのセンサーの検知結果をもとに、状況に合ったスマート機能(自動冷温調整)が提供されます。

本体の温度センサーは、衣服の中で肌に密着させて装着するため正確な外気温が測れず、体温に近い温度になってしまうのはその仕組みから致し方ないようです。

それを補うものが次の「タグ(TAG)」です。

 

タグ(TAG)の追加

 

 

すでに説明しましたが、レオンポケット4では"ウェアラブルセンシングデバイス"として新たに「タグ(TAG)」というものが、別売りアクセサリーとして追加されています。

タグには3つのセンサー( 温湿度センサー / 照度・近接センサー / 加速度センサー )が内蔵されていて、

  • 温度や湿度を計測して本体の温度調整を制御
  • 照度や接近する物体を検知し、例えばポケットの中に入っている際など、周辺の情報が検知できていないことをアプリで知らせる
  • 移動を検知し、移動時は計測頻度を上げる一方、就寝時など静止状態が続くと頻度を下げ省電力を実現

をそれぞれ担当します。

タグが計測した温湿度はスマホアプリで簡単に確認できます。

 

タグを胸ポケットやカバンなどに装着し本体と連携することで、衣服内温度と環境温度の両方を検知することが可能になり、状況に合った温度に冷却/温熱温度を自動調整することができます。

例えば、暑い外からエアコンの効いた室内に入ったときなど、タグにより冷えすぎないように温度調整してくれるという訳です。

レオンポケット3でも利用できるように配慮されているので、これを使わない手はありませんね。

 

充電時間

レオンポケット4の充電時間は、【約170分(満充電) 約100分(90%まで充電)】です。

レオンポケット3では、【約100分(満充電)、約60分(90%まで充電)】なので、バッテリー容量がUPした分フル充電の時間がかかるのは仕方がありません。

使い勝手としては持続時間を優先したいので、就寝時などに充電すればいいですね。

 

エアフローパーツ

仕事などで襟付きのシャツや服を着てレオンポケット4を使用する場合、ネックバンドを熱排気しやすくした「エアフローパーツ」を使うことでしっかりと放熱を促し、排気が気になりにくくなります。

 

レオンポケット4の価格

気になるレオンポケット4の価格は、

本体価格 : 16,500円 (レオンポケット3より2,000円ほど高い)
専用ネックバンド : 1,980円 (本体に同梱されるため実質無料)
タグ(TAG) : 3,850円

になります。

すごく気になるけど、本当に使えるかどうか気になって躊躇している人は、サブスクサービス(女性向け)の「REON WIZ」を検討してみるのも手です。

初期費用(4800円)のみで最大6ヶ月使えて、7ヶ月目以降は月額770円。例えば、6月から6ヶ月なら12月まで暑い/寒い時季に使えて4800円は納得できる選択肢ではないかと。

 

レオンポケット4のメリット・デメリット

レオンポケット4を利用するメリットとデメリットをまとめると、

まずはデメリットから。

  • 一般的な冷温対応ネッククーラーより価格が高い
  • 冷温の密着部分が1つなので人によって効果を感じにくいかも

体に接触するところは一つだけど

密着できるから効果がありそう

メリットは…

  • 装着していることが分かりにくい
  • ネックバンドでフレキシブルに自分の体型に合わせられる
  • 冷温調整やオン/オフが自動で行われ操作要らず
  • フル充電しなくても1日中使える
  • 多少動いても冷温の体感はあまり変わらない

発想がユニークなのでメリットも

独自で面白いですね

 

レオンポケット4 ¦ まとめ

ソニーのネッククーラー レオンポケット4をご紹介しました。

ソニー製ということもありますが、人気のある商品でレオンポケット3までの従来品は早めに完売して、欲しくても手に入れられなかった人もいました。

ネッククーラーというより1年中簡単に使える「ウェアラブルオートエアコン」ですね。

細かな冷温調整がされて使い勝手がいい携帯クーラーだと思います。

価格的には高いものの、それに見合う内容で納得できるモノです。

1日装着しっぱなしで使いたい人はもちろんですが、とくに「装着していることが分からないようにスマートに使いたい」という人は、検討してみてください。

 

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