エレコム コンベクションオーブンの口コミ、おすすめレシピや使い方、電気代は？

こんにちは、

生活スタイルが変わりお家時間が増えたことで、プライベート時間を充実したり楽しみたい方が増えています。

非常にいいと思います。

そんな時間を演出してくれるもののひとつが＂食事(お料理）＂ですが、それをサポートしてくれるのが＂調理家電＂です。

自宅でお店のような味を自分で作りながら楽しめるので、人気があるのも頷けます。

そんな調理家電のひとつにオーブンがありますが、同じオーブンといっても各メーカーいろいろな製品があります。

いろいろある中でデザインも含めて異色だけど、使うと楽しそうなオーブンを見つけたので、今回は『エレコム コンベクションオーブン HAC-AFP01』をご紹介します。

 

 

コンベクションオーブンとは？

最初に、「コンベクションオーブン」とはどういうキッチン家電なのかざっと整理しておきます。

もちろんメーカーや機種により詳細は異なりますが、一般的な定義としてね。

 

コンベクションオーブンの特徴

コンベクションオーブンの最も大きな特徴はその加熱方法で、「熱風」を使って高温でムラなく焼き上げること。

オーブンを使うと直接ヒーターの熱を当てる仕組みなのでどうしても焼ムラができやすいですが、ファンで熱を庫内の隅々まで均一に行き渡らせるので、焦げや生焼けを防げます。

油を使わずにカラッと揚げ物をつくれる「ノンフライ調理」が最大の魅力です。

そして予熱時間が短いので調理時間も短縮できます。（予熱不要なものもあります）

また、製品としてコンベクションオーブン機能の他に、グリルやトーストなどいろいろな調理モードが搭載されているので、贅沢に1台でいろいろな調理を楽しめるのも高ポイントでしょう。

複数のオーブンをまとめるということはキッチンの省スペースになるし、１台で何役もこなせるので料理のレパートリーも一気に広がります。

 

注意したいこと

残念ながらコンベクションオーブンにも弱点があります。

• 本体自体が熱くなりやすいため、そばに燃えやすいものを配置しないよう注意が必要。（オーブントースターなども同じです）
• 電子レンジのようなマイクロ波を使った食材の温め機能はないので、温めたい場合は他の調理家電が必要。
• トーストでは焼き時間が長くなり食材がパサつきやすい

いろいろな調理ができるので、注意点はそれほどネガにとらえなくてもよさそうです。

 

コンベクションオーブンの選び方

＂調理機能に何を求めるか＂でもちろん選択肢は変わりますが、一般的なチェックポイントは

• 食材のパサつきを抑えるなら庫内がドーム型のものを選ぶ
  ⇒コンベクションオーブンの庫内形状には、天井に傾斜のあるドーム型と傾斜のないスクエア
  型があり、ドーム型の方が食材のパサつきを抑えてくれる
• 本体が大きくても庫内は狭いので置き場所には余裕を持たせる
  ⇒設置場所は必ずメジャーで測り置いた時の大きさをイメージしてスペースを確保がオススメ
• 操作方法が複雑なので表記や案内が丁寧なものを選ぶ
  ⇒温度や時間の設定以外に調理モードの設定も必要なので、使いやすい「記号+文字」表記やオートメニューの有無をチェック
• お手入れが楽なのでパンくずトレーや焼き網が外れるものを選ぶ
• メーカーの特徴をチェックして選ぶ

これらのチェックポイントを踏まえて、優先順位と予算のバランスで選択するのが賢いのではないでしょうか。

 

エレコム コンベクションオーブン HAC-AFP01 の口コミ

HAC-AFP01 の発売は2023年6月12日です。

なので、残念ながら現時点（2023年4月）では実際に使用している人の口コミや評価はありません。

結構人気になるのでは、と勝手に予想していますが、これから口コミや評価をまとめて更新していきますね。

 

悪い口コミ

 

良い口コミ

 

エレコム コンベクションオーブン HAC-AFP01 の特徴、使い方

 

特徴や使い方を簡単にまとめると・・・

商品の特徴

やはり何と言っても＂ポット型のコンベクションオーブン＂というのが、他にはない大きな特徴。

しかも、ガラスポットなので調理中に中が見えるので、楽しいし安心できますね。

 

 

エレコム コンベクションオーブン HAC-AFP01 のおすすめレシピ

コンベクションオーブンなので、唐揚げやコロッケなどの揚げ物はもちろん、お惣菜や冷凍食品などの温め直しにも使えます。

また、野菜チップスやオムレツ、アップルパイやチーズケーキなどのスイーツまで幅広いレシピに、これ1台で対応できます。

得手不得手は少しあるかもしれませんが、一般的なコンベクションオーブンのレシピには対応しています。

いろいろ試してみたくなりますね。

「おすすめレシピ」はこちらの 公式サイト にあるので、順番に試してみるのも面白そう。

YouTubeなどにも動画がアップされるので、それをレシピの参考にするという手もありです。

 

エレコム コンベクションオーブン HAC-AFP01 のサイズや電気代

エレコムコンベクションオーブンは、そのポット型のデザインがユニークで面白いですが、オーブンとしての仕様をまとめておきます。

サイズや設置場所

ポット型で丸いので小ぶりに見えますが、

サイズ　：　約 幅200×奥行220×高さ244(mm)　＊ポットのハンドルは含まず
重さ　　：　約2.6kg（電源コード含む）
容量　　：　最大2.0L

大きめの電気ポットぐらいの大きさで、A4サイズの紙の上に収まるコンパクトなサイズなので、いろいろなもので煩雑になるキッチンで設置場所に悩むことはなさそう。

箱型のオーブンに比べコンパクトながら高さが確保されていて、入れる食材の大きさも箱型より制限されないので使いやすいでしょう。箱型は外寸に比べて中が小さいものがあるので要注意です。

ガラスポットなので調理中も中が見え、今までにない楽しみ方と待ち時間になります。

 

電気代

定格消費電力は650wとトースターの半分で、効率よく熱風を廻すように工夫されているようです。

気になる電気代をちょっと計算してみると・・・・・

電気代の目安単価が1kWhあたり27円（税込）、使用時間＝１時間として

電気料金＝27 X 650 ÷ 1000 ＝ 約17.6 円　（電気料金＝消費電力量（kWh）×目安単価）

毎日１時間使っても約527円／月です。

美味しいものが食べられるならこれは安いと言っていいでしょう。

 

掃除やお手入れ

本体はガラスの丸いポットなので、油汚れなどグラスを洗うのと同じように簡単に洗い落とせます。

また、食材をのせる網は、食材がこびりつきにくいようにコーティングされているので、外して簡単に洗えます。

箱型で庫内に手を伸ばして油汚れなどを掃除するのと比べ、お手入れは簡単そう。

お手入れや掃除に手間がかかると、せっかく購入しても結局使わなくなるので、その点はうれしいですね。

 

価格

価格は「約12,000円」なので、普及機の価格相場より少し安いくらいです。

ただ、デザインやお手入れのしやすさなど扱いやすさも考えるとコスパはいいといえます。

さすがにスチーム機能は搭載していませんが、そこまで欲しいとなると対応製品は40,000円ぐらいになるので、こちらは検討の対象外ですね。

製品全体として、デザインと機能から納得できる価格ではないでしょうか。

 

エレコム コンベクションオーブン HAC-AFP01 のメリット・デメリット

 

エレコムコンベクションオーブンの他の製品に対するメリット／デメリットは・・・

デメリット

 

メリット

他社製品と違う部分がしっかりメリットになっています。

 

エレコム コンベクションオーブン HAC-AFP01　¦　まとめ

エレコムコンベクションオーブン HAC-AFP01 についてご紹介しました。

ガラス容器のポット型というオーブンとしてはユニークなデザインですが、コンベクションオーブンとして十分な機能が搭載されています。

また、デザインとコンパクトさでキッチンに置いても邪魔にならず、スッキリときれいに見えます。

奇をてらったモノではなく、しっかりと考えられた製品だと思います。

多くの機能は求めないけど、ノンフライの揚げ物や美味しく温めなおすような使い方が中心という方は、検討してみてください。

いろいろなレシピをトライして美味しいレパートリーを増やしたい方は、スチーム機能や多機能な製品を選んだ方がいいと思います。